地域
ラテンアメリカ・カリブ
ラテンアメリカ・カリブ の地域調査・分析は、同じ地域市場またはガバナンス領域で、企業、人物、政策動向、ネットワーク運用、投資の兆し、データセンター需要、通信事業の実施状況、市場の制約がインフラ整備をどう形作るかを解説します。このページは、公開されている報道を、証拠、地域の主体、運用上の依存関係、市場の文脈、顧客や規制への影響と結び付け、通常は別々のトピックや企業ページに分かれている情報をまとめます。読者は、誰が活動しているか、どの兆候が公開された証拠に裏付けられているか、地域固有の実行リスクが広範なインターネット基盤戦略とどう関係するか、また顧客、パートナー、規制当局、資本計画に影響し得る変化を比較できます。さらに、地域の地理、関連するインフラ分野、公開された証拠、単なる記事一覧よりも役立つ実践的な論点を理解できます。

記事
チリの遮断リストは1,954件。外すときの記録はどこにある
通信事業者には命令を実行するまでの5日間が示された。LACNIC 46の報告が問うたのは、その後の更新、誤りの訂正、遮断解除を誰が担うかだ。

記事
LACNIC理事選は5人で3議席を争う。ブラジル候補の席は最初からない
任期満了の理事3人がそろって再出馬し、2人が交代を狙う。投票前に国籍上限が候補の範囲を決めた。

記事
LACNICは窓口を閉じる。その先で番号資源も取り戻すのか
従来から IPv4 を使う組織に対し、LACNIC 理事会は12月までに権利の根拠を示すよう求めた。現行の呼び掛けに書かれた措置は登録サービスの停止だ。新しい政策案は、その先に資源回収を置く。二つを同じ手続として扱えば、帳簿の点検が処分権に変わる。

記事
LACNICが連絡した旧来資源の組織は9.39%。その手にIPv4の24.67%がある
アドレスの大きな束を押さえても、連絡先の大半にはまだ届いていない。12月16日の期限は、束ではなく各組織に迫る。

記事
LACNICの政策案で「版」が議長の判断を奪うのか
LAC-2026-6 の提案者は、政策手続の用語を実務に合わせると言う。LACNIC の職員は、提案そのものと改訂版を取り違えれば、議長が変更の重みを判断する仕事が消えると指摘した。争点は書式より大きい。

記事
LACNICのIPv4新制度は12月に始動予定。国別登録機関への橋はまだ架かっていない
第三者への IPv4 再割当てを認める規則は決まった。実装計画を見ると、最初に動くのは LACNIC、NIC México、NIC.br のそれぞれの内部だけだ。組織をまたぐ手続きの開始日は空欄で、金銭面の契約は登録システムの外に置かれる。

記事
LACNICの旧「90日」を信じると、IPv6の工程表が九か月狂う
LACNIC の公式文書には旧「90日」と現行の IPv6「12か月」が並ぶ。古い数字を工程表に貼れば、期限が九か月早まる。上流事業者との経路調整や例外申請を急ぐ理由まで変わってしまう。正しい期限を選んだ後も、パケットが届くかどうかは別の相手が握っている。

ラテンアメリカ・カリブの国内通信事業者トレンド
ジャマイカの2600 MHz帯、目標は95%。測る物差しはまだない
ジャマイカの Spectrum Management Authority は、2600 MHz 帯の100 MHz に関心を持つ事業者を探している。資格を満たし、免許の付与後すぐ商用サービスを始められる申請者には、一般人口と指定された未接続地域をめぐる二年間のカバー率目標も課される。

リーダー
Jorge CanoがRPKIの心臓部を交換した。最後の操作はDNSだった
LACNIC の信頼の根を支える装置を入れ替える。派手な切替式を想像したくなるが、Jorge Cano の記録で最後に登場するのは DNS の変更だ。その前に片づけるべき相手は、世界中の検証器が抱えたキャッシュだった。

ラテンアメリカ・カリブの国内通信事業者トレンド
4Gエリア図が現地調査に出会った 塗り直された場所がある
Arcep は仏領アンティル諸島と仏領ギアナの段階別4G 地図を実地検証した。その結果、通信事業者が一部の表示を修正した。

リーダー
Sergio Rojas は51票で勝った。そのマイクは多数決だけでは動かない
2024年の LACNIC 政策策定プロセスの共同議長選挙では、有効な候補者は Sergio Rojas ただ一人。投票そのものがなかった。2026年には4人が立ち、115人が投票し、Rojas が51票で首位に立った。椅子の決め方は明快だ。座ってから技術的な異議をどう扱うかは、票数をもう一度数えても決まらない。

リーダー
ハリケーンの季節、Bevil Woodingが結ぶのは回線だけではない
2017年に新設された ARIN のカリブ海担当は、利用案内だけで済む仕事ではなかった。嵐で島がオフラインになった後、Wooding は運用者と行政をつなぐ仕組みを語り始める。届いていない事業者からの問いも、記録に残った。

記事
ASPAの公開は序章。ルーターに届いてからが本番
LACNIC は MiLACNIC での ASPA 作成と、FORT での検証に対応した。次の見どころは、そのデータがルーターに届き、プロトコル交渉を経て BGP ポリシーで使われるまでだ。

記事
REGULATELには作業部会がある。LACNICには覚書がある。あとは動かすだけだ
LACNIC と REGULATEL が幅広い協力覚書を結んだ。REGULATEL には技術とガバナンスを扱うインターネット問題作業部会がある。次は担当と期限のある成果をそこに置く番だ。

記事
LACNICはROAカバー率80%を求める。根拠の数字は別のものを数えている
LACNIC の提案は、有効な ROA のカバー率を追加割り当ての条件にする。80%という数字は明快だが、根拠に挙げた地域統計は別のものを測っている。

ラテンアメリカ・カリブの国内通信事業者トレンド
46万5000回の携帯測定、二つの地域はまだ順番待ち
Arcep の2026年調査はカリブ海と南米の五つの海外地域を対象にした。レユニオンとマヨットの結果は後日公表される。グアドループとマルティニークでは、今回初めて5G も測定した。

リーダー
Raúl Echeberríaの二つの役職――LACNICの執行責任者とISOC理事会議長
Raúl Echeberría は、ラテンアメリカ・カリブ地域のインターネット番号資源を扱う LACNIC を率い、別の時期には Internet Society の理事会議長を務めた。どちらもインターネット・ガバナンスの議論に関わる役職だが、権限の根拠も説明責任の相手も異なる。彼の記録から見えてくるのは、会員へのサービス、会員の参加、組織を代表する権限が互いに関係しながらも、同じものではないという点だ。

リーダー
記録が最後まで示さない「決定の席」——ローラ・カプランとLACNICの開発資金
ディレクトリの項目は、彼女の仕事を「参加、研修、評価、コミュニティ・ガバナンス」という四つの語に収め、地域をウルグアイとラテンアメリカ・カリブ海と記す。この一行のなかに、地域基金と、二つの外部機関と、一つの統治機関が入ってしまう。だが本稿のために確認した文書のうち、どの提案が資金を得るかを決めた人物として彼女を名指ししたものは一つもない。記録が実際に彼女の仕事へ結びつける唯一の決定は、理事会による承認であり、対象はフォーラムの設計であって、資金ではなかった。

リーダー
1994年の.sv値付けと、四つの議席が証明しないもの
サルバドールの国コードドメインを無料にしたことは、収益を捨てた決定ではない。サルバドールの人々がウェブ上に居場所を持てるための条件だった。今回参照した記録のうち、具体的な経営上のトレードオフを Rafael “Lito” Ibarra 個人の判断として記しているのはこの一箇所だけである。彼が後に加わった四つの評議会については、役職名だけが残り、任期も表決も立場も残っていない。

記事
自分自身を指すゲートウェイ――DHCP草案が旧式クライアント向けに選択肢を追加
個人提案の Internet-Draft 第03版は、DHCPv4 の Router Option 3を必須とするクライアント向けに、割り当てた自分自身のアドレス、または127.0.0.1を値として返す方法を加えた。草案は IPv4 通信を端末内にとどめると説明するが、OS がこの値をどう扱うかを示す公開試験はまだない。
