Summary
- ICANN理事会は10月18日、Nameshopの再審査請求26-4を退け、2012年の
.IDN申請を終了とした処理を維持した。 - 理事会は同じ申請番号に関する今後の再審査請求を「根拠のないもの」と扱い、BAMCが簡易却下するよう指示した。
書類の背表紙がすり切れるほど長い争いに、ICANNは終止符と受付係を同時に用意した。10月18日の理事会決議は、Nameshopの.IDN申請を終了とした職員の処理に対する再審査請求を退けた。さらに申請番号1-1873-71868に関わる将来の請求は、理事会の説明責任制度を扱う委員会BAMCが簡易却下するよう定めた。今回の処理に加え、次の封筒の受け取り方まで決めたのである。
発端となった申請の文字列は.IDNだ。Nameshopは2012年6月にこの文字列で出願した。IDNはインドネシアの3文字国コードに当たり、2012年募集の地理的名称の規則では承認できなかった。同年9月、Nameshopは文字列を.INTERNETに変えるよう求めたが、ICANNは2013年2月に拒否した。BAMCの9月の勧告書は、変更を申請した事実と変更が承認された事実を混同しない時系列を示している。
ICANN理事会は2025年9月、2012年募集で不成功に終わりながら開いたままの申請を閉じる手順を定めた。通知を行い、申請者に取り下げと返金請求の機会を与え、それでも取り下げなければ終了する。Nameshopは2026年5月に取り下げを拒み、職員は7月14日に申請を終了扱いにした。Nameshopはその処理を覆し、.INTERNETの申請として扱うよう求めた。BAMCは職員が理事会の手順に従ったと判断し、理事会がその勧告を採用した。
新しい決定の刃は、定款4条4.2(k)に基づく先回りの指示にある。対象は指定された申請番号とICANN内部の再審査制度だ。今後別の行為が問題になるなら、その行為と日付、根拠資料を明示する必要がある。2012年の争点を表題だけ替えて送り直しても、窓口には既に理事会の指示が置かれている。
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