要約

  • 9月30日に公開されたRIPE NCCの10月総会関連告知と、そのncc-announce配信版は、代理投票の提出期限を10月4日としている。総会ページ、代理申請ページ、登録案内は10月14日を示す。
  • 規約は総会の2週間前までに代理人を通知するよう求める。10月28日に始まる会合なら14日が該当する。代理人は投票のために会場へ出席し、全会員の可能投票数の1%を超えて票を預かることはできない。

同じ総会に二つの日付

10月4日は過去の会合ではなく、2026年10月のRIPE NCC総会に向けて公開された日程に載っている。同じ9月30日の告知は、会員提案の期限と最終議題の公開日を10月14日としているが、代理投票の項目だけは4日を挙げる。ncc-announceに配信された文面にも同じ日付が残る。

この総会専用の三つのページは別の日を案内する。総会ページの重要日程、代理申請ページ、登録案内はいずれも10月14日を挙げている。代理申請ページは、会場にもオンラインにも参加できない会員が代理人を指名できると説明する。登録案内は、認定された会員連絡先でも組織の取締役でもない第三者による代表を認めている。

総会は10月28日から30日までの予定で、正式な会合は28日に始まる。RIPE NCCの2024年規約第16.3条は、総会の2週間前までに代理通知を提出し、代理人の氏名と住所を記載するよう求める。28日から数えると14日になる。現在の総会ページの日付はこの規定に合うが、9月30日の告知が4日を残した理由は示されていない。

代理人は会場で投票する

2026年10月用の代理書式には、会員組織とLIR RegID、代理出席者の氏名・住所、双方の連絡先欄がある。代理申請ページは、記入後に電子メールまたは郵便で送るよう案内する。規約第16.4条と16.5条では、指定代理人は総会に出席できる一方、会員の投票権を行使するには会場に物理的に出席しなければならない。RIPE NCC職員は代理人になれない。第16.8条は、一人の代理人が投じられる票を全会員の可能投票数の1%以下に制限する。

この規定は正式な代理経路を定めるが、今回の申請数、却下数、個々の代理人が預かる票数、4日を信頼した会員の有無は示さない。確認した公開ページにも、4日を失効済みの日付として扱うのか説明はない。

出典