要約

  • 2025年4月29日に公表された初期日程では、電子投票は6月16日から23日まで、対面投票は会員総会当日の6月23日とされた。制度上の核心は、会議前に始まる遠隔経路と会議当日の物理経路が、時間、技術、管理者の異なる二つの保管系統になったことである。
  • ハイブリッド方式の最も強い根拠は参加可能性だ。広い地域に分散する会員の移動、時差、日程上の負担を軽くし、一つの技術や一つの場所だけに依存しない。その便益を守るためにも、二経路を同じ有権資格台帳と一会員一方式のロックで結ばなければならない。
  • 公式ページと選挙指針が証明するのは、公表された日程、経路、役割、条件である。個々の会員が正しく扱われたこと、票が正確に数えられたこと、二つの小計が完全に照合されたこと、最終結果に正統性が備わったことまでは証明しない。
  • 必要だったのは、規則版、有権資格版、代表権限、資格証明の発行・失効、両経路の開始と終了、例外、別々の小計、照合式、署名、異議期間、記録返還までを束ねる「ハイブリッド保管証明書」である。
  • AFRINICは民間の会員制技術レジストリであり、記録管理者、サービス提供者、調整者である。内部選挙が授権できるのは、通常法と定款の範囲にある民間企業組織だけであり、主権、立法、規制、警察、訴追、処罰、没収、公法上の裁判権を生み出すことはない。