Summary
- 2026年11月1日施行のPTSFS 2026:6は、更新を続けるEU適合宣言と、法に基づきPTSへ提出する情報について、スウェーデン語か英語を認めた。
- 利用者・消費者向けの製品情報は引き続きスウェーデン語。PTSは協議への回答で、適合宣言が買い手にも意味を持つことを認めた。
工場から来た英語の書類はそのまま審査の机へ行ける。製品を手にする人への説明はスウェーデン語で残る。改正規則の第8条と第15条は、この二つを同じものとして扱っていない。第8条はEU適合宣言を継続的に更新し、スウェーデン語または英語で作ると定める。第15条はアクセシビリティ法に基づいてPTSへ渡す情報の言語を同様に広げた。
PTSの説明では、製造業者、輸入業者、販売業者がすでに持つ英語の技術資料を市場監督に使える。翻訳の手間を減らし、EU域内での取引に合わせる狙いだ。一方、消費者に向けた製品情報のスウェーデン語要件は動かしていない。企業の文書管理では「当局へ示す根拠」と「人が使うための説明」を分ける必要がある。
その間にあるEU適合宣言を、スウェーデン労働環境庁が問題にした。第8条の文言はPTSへの提出だけに限定されず、買い手にとっても重要になり得る。意見集約文書でPTSはこの指摘を認めた。影響評価は当局が宣言を求める場合を見ており、宣言自体は通常、消費者向け情報ではないという整理だ。英語化の説明を「役所の中だけ」と短縮すると、この実際の流通を見落とす。
協議先は42件、回答は23件。年間約50件という数字は審査案件であり企業数ではない。同じ事業者が複数回登場し得るとPTSが明確にした。翻訳費用の実測削減額は公表されていない。
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