要約

  • CRTC は、ケベック州の138号線沿いの TELUS 携帯網工事を11月3日まで、204・283・389号線沿いの別工事を12月29日まで延長した。
  • いずれも各工事の2地点で天候に伴う作業安全上の遅れが生じた。資金交付と電気通信法上の条件はそのまま適用される。

道路地図には線が一本あれば足りる。現場では、吹雪の中で塔を建てる人と、電波を待つ沿道の人がいる。カナダの CRTC は10月19日、TELUS が手がける二つの地方携帯網整備に別々の新期限を認めた。138号線の命令は11月3日。204・283・389号線の命令は12月29日だ。

前者の現行対象は、利用資格のある道路約132キロと、Rivière-au-Tonnerre および Rivière-Saint-Jean の対象地域533世帯。2022年の採択時には約175キロ、3地域だった。Port-Menier のアクセス網と伝送路は交付前に完成していたため、後の作業計画から外された。この工事は協議の遅れで2025年にも一年の延長を受けている。今年8月だった期限が、今度は11月初めになった。

後者は対象道路約35キロと、Barrage Manic-2、Lac-Frontière、Saint-Adalbert、Saint-Marcel、Saint-Philémon、Sainte-Félicité、Sainte-Lucie-de-Beauregard の7地域を対象とする。2022年の交付から3年で完成するという当初の想定は2025年8月。作業計画で2026年夏に改められ、TELUS は今年4月に12月29日への変更を求めた。

CRTC は両案件で、機密扱いの運用資料を含む説明を審査し、安全上の遅れは TELUS の合理的な予見と管理を超えると判断した。相当な進捗も認めている。ただし交付条件と電気通信法24条に基づく条件は維持した。次に確かめるべきは、各命令で認められた距離と地域で、どのサービスが引き渡されたかだ。

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