Summary
- RIPE NCCは2026年10月27日、CEG-Rootwelt LLC、CEG-NQHost, LLC、CEGRGO-DigitalVM LLCからHomepage Universe, Inc.への完全な/22を7件記録した。IPv4アドレスは計7,168個。
- 7行すべてに
MERGER_OR_ACQUISITIONとPERMANENTが付く。公開一覧には、3社の旧保有者と新保有者を同じ企業案件として結ぶ資料番号がない。
受け手の欄にHomepage Universe, Inc.が7回並ぶ。日付も7回とも10月27日。送り手だけが2件、1件、4件の三組に分かれる。RIPE NCCのIPv4割り当て移転の原本データは、番号資源をめぐる権限の集中を、派手な発表文よりもずっと明確に示す。その一方で、同じ表の「合併・買収」という分類は、どの会社とどの会社がどの書面でつながったのかを教えない。
CEG-Rootwelt LLCからは185.52.248.0/22と185.53.168.0/22。CEG-NQHost, LLCからは185.72.244.0/22。CEGRGO-DigitalVM LLCからは45.11.0.0/22、45.88.40.0/22、5.180.76.0/22、5.183.100.0/22が移った。
原ブロックと移転ブロックは各行で一致する。/22は1,024アドレスだから、7件で7,168、/24換算で28個分となる。分割の端数を数え直す必要もない。
RIPEの統計用語の説明では、日付は処理日であり、移転種別はポリシーに基づく移転と、合併・買収など組織の事業構造の変更に伴う移転を区別する。IPv4移転統計の説明も、有効な移転を掲載し、事業構造変更によるものを明示すると述べる。つまり7行の分類はRIPE自身の処理結果だ。ただし、7行が単一の企業手続きに属するか、複数の手続きかは、日付付きの企業文書か共通の公開案件番号がなければ確かめられない。
三つの社名に似た文字列があるため、親子会社の図を描きたくなる。表が証明するのは、異なる三つの旧保有者名と一つの新保有者名だ。RIPEの資源移転と合併に関する案内は、組織構造が変われば資源保有者の登録も変わり得ると説明する。次に誰が登録の維持や変更を求められるか。その実務的な問いに、各/22の行は答えている。
7行とも国コードは送り手も受け手もUS。RIPEの定義では、処理時点での法人の法的登録国だ。設備の場所やBGP経路の起点は別の証拠で追う。PERMANENTは移転状態を示す。これらの欄から、顧客移行やネットワーク切り替えの日付を補うことはできない。
ここでの賭け金は、希少な番号資源の管理権限を後から検証できるかどうかにある。7つの住所範囲は公開表で追える。一方、同じ日に同じ受け手へ集まった理由は分類名止まりだ。
四つの法人名と七つの接頭辞を結ぶ日付付き資料が出れば、企業側の判断は変わる。現時点で動かしがたい事実は、7,168個のアドレスが三つの登録名から一つの登録名へ集まった、というところまでだ。
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