APNIC · RIR ウォッチ
記事
この RIR に関する BTW の報道と背景解説です。提案ごとの経緯、関係者、立場の変化をたどるには、まず「ポリシー」をご覧ください。
記事
最新記事
289記事

記事
APNIC、IPアドレスの不正利用定義で合意形成に至らず
Prop-172 はインターネット番号資源に関わる技術的被害を定義しようとする提案だが、APNIC 62ではコンセンサス判断が行われず、Policy SIG のメーリングリストで議論が続く。資源保有者と申立人の見解が食い違うとき、対応の妥当性を誰が評価するのかが未解決のままだ。

記事
マレーシアのNIR構想が問う、インターネット番号資源を割り当てるのは誰か
マレーシアとの協議について APNIC が公表した説明からは、国内レジストリの必要性よりも具体的な問いが浮かぶ。最終的な割り当てを誰が決め、その判断が地域の仕組みに組み込まれた後、誰が説明責任を負うのか。

記事
ルートDNSKEY応答にKSK-2024の署名
10月11日15:32 UTC、四つのルートサーバー名への直接照会はタグ38696の DNSKEY 署名を返した。約3時間前の記録は20326だったが、16:09 UTC ごろ同じ四つの名前が再び38696を返した。IANA のキャッシュ再検証後のページも KSK-2024 を Active と表示した。この標本は全リゾルバーの状態を示さない。

記事
APNICの非英語回答363件、戦略に届くまでを追跡できるか
2026年の APNIC 調査では、英語以外の10言語で363件の回答が寄せられた。次に問われるのは、その意見がどのように整理され、2028~2032年の戦略に結びつくのかを公開記録からたどれるかだ。

記事
APNIC 62のJunos MCPに設定コミット機能、完全自律は今後の目標
HPE の発表は Junos 設定をロードしてコミットする機能を列挙した。APNIC の報告では再構成の実演に人が関与し、本番での自律運用は確認されていない。

記事
APNIC 62の参加者は584人、会員投票には別のルールがある
会議報告は現地参加500人、オンラインのみ84人、代表が出席した APNIC 会員組織169団体を別々に記録する。これは会議の広がりを示す数であり、定款上の会員投票は別の加重方式で行われる。

記事
Gazi Zehadul Kabir氏がAPNICのNRO NC委員に選出、任期は2027年から
APNIC 62の最終集計では Gazi Zehadul Kabir 氏が263票を獲得した。任期は2027年1月1日に始まり、Nicole T. I Chan 氏の後任として2年間務める。

記事
APNICの会員向けチャットが28時間30分停止、支援体制を試す
APNIC の告知によると、ヘルプセンターと MyAPNIC のオンラインチャットで28時間30分の障害があり、原因は名称非公表の外部事業者側の問題だった。メールと電話が代替手段として案内されたが、どれだけの問い合わせを受け止めたかは示されていない。

記事
APNIC、会費収入7.5%増を見込む一方で会員の純増は鈍化
APNIC の2026年予算は、会費収入が7.5%増える一方、会員アカウントの純増率は1.2%に鈍化すると見込む。この差を理解するには、保有資源、料金条件、更新時期を結びつける必要がある。6.3ポイントの差が各会員の値上げ率を示すわけではない。

記事
APNICの二つのルート鍵シグナルは、別のものを測っている
DNS ルートは10月11日、KSK-2024 による署名を始める予定だ。APNIC の最新測定は、その日付に二つの割合を並べる。ひとつはリゾルバーが送る鍵タグのシグナル、もうひとつは DNSSEC 検証リゾルバーの背後にいる端末からのテストである。分母も観測期間も同じではない。

記事
APNICの2027年収支均衡は、Foundationの資金をどう見込んでいるのか
2026年予算を見ると、APNIC Foundation の資金減少に対して、APNIC は一部の費用を自前の開発事業に移し、いくつかの活動規模を縮小し、M-Root の運営を Foundation 経由で JPRS に委ねる案を示している。公表済みの2027年収支均衡予測は、Foundation からの資金が2026年の水準で続くことを前提に置く。

記事
APNICのRPKI保守は1時間、rsyncは最大2分間停止する見込み
APNIC は10月13日8時から9時まで(UTC+10)、RPKI システムにセキュリティパッチを適用する予定だ。告知が停止の可能性を示すのは、自営 RPKI クライアント向けの rsync 公開先だけで、最長2分。他の RPKI サービスに中断は見込まないとしている。

記事
RPKI関連のBGP UPDATEは1%未満——有益な結果だが、安定性の判決ではない
査読済み研究は、RPKI イベントに関連する UPDATE が観測された BGP 全体の小さな割合にとどまると推定した。重要な結果だが、ネットワークの安定性を一つの数字で測り切るものではない。

記事
AS24940のRPKIスナップショット:91経路、63件が一致、49件はより広い認可
AS24940 の RPKI スナップショット:91経路、63件が一致、49件はより広い認可の調査概要では、今回の動き、読者が確認できる公開証拠、関係する組織、地域的背景、市場への影響度、今後起こり得るインフラへの影響を解説します。記事の調査・分析の文脈では、この動きをネットワーク運用、事業者戦略、ガバナンス上の判断、資本の流れ、顧客への依存、規制圧力、提携の動き、強靱性への備え、調達リスク、サービス継続性に結び付けて示します。

記事
APNICのHelpdeskは平均7.47業務時間で応答した。その平均値が示す範囲
APNIC の第1四半期報告は、Helpdesk の平均応答時間7.47業務時間と、満足度の肯定的評価95.5%という二つの数字を公表した。どちらも目標を上回る。次に問うべきなのは、数字の良し悪しではなく、何を測っているかだ。

記事
TLSの許可リストは、なぜ新しい方式を「不適合」にするのか
約5,070万件の TLS ハンドシェイクを調べた研究では、同じ組織ネットワークの通信でも、四つの国別ガイドラインによって約14%から80%が不適合と判定された。差はそのまま危険度を表すものではない。日付のあるリストをネットワークの遮断規則に変えると何が起きるかを示している。

記事
AS142207(WJY):ルーティング停止後も更新され続けたレジストリ層
AS142207(WJY):ルーティング停止後も更新され続けたレジストリ層の調査概要では、今回の動き、読者が確認できる公開証拠、関係する組織、地域的背景、市場への影響度、今後起こり得るインフラへの影響を解説します。記事の調査・分析の文脈では、この動きをネットワーク運用、事業者戦略、ガバナンス上の判断、資本の流れ、顧客への依存、規制圧力、提携の動き、強靱性への備え、調達リスク、サービス継続性に結び付けて示します。

記事
APNIC、8サービスに及ぶ障害を負荷分散装置の接続排出ミスと説明
APNIC によると、片方の負荷分散ノードの保守中に、本来の対象ではないもう一方のノードへ接続の排出処理が実行され、8サービスに障害が及んだ。告知上の継続時間は15分だが、記載された開始・終了時刻の差は17分ある。

記事
APRICOT 2027、AIによる奨学金申請文の作成を禁止
応募者には、自身の技術業務と地域活動を自分の言葉で説明することが求められる。締め切りは香港時間10月12日23時59分。

記事
APNICのサービス評価は93%。会員の過去系列とは分けて読むべきだ
2026年の93%は、なお高い評価である。論点は数字を低く読むことではない。2026年の集計には Members と Stakeholders の双方が含まれる一方、2022年と2024年に公表されたサービス品質の基準値は Members を対象としている。会員の推移と参加者の広がりを、別々に見せる必要がある。
