要約

  • C-DOTは10月23日、IIT (BHU)に6番目の大学連携Centre of Excellenceを開設した。公表された研究分野は、6月のIIT Hyderabad、7月のIIScの発表と大きく重なる。
  • IIT (BHU)ではAtul Kumar准教授が6G・量子分野のテストベッド3件を進めており、いずれも2028年までの計画だ。

C-DOTは通信研究の第6拠点を開いた。研究分野のお品書きには、すでに見覚えがある。10月23日のIIT (BHU)発表は、5G Advanced/6G、超大規模MIMO、統合センシング・通信、AIネイティブ網と機器、量子・耐量子通信を掲げた。C-DOTが6月に発表したIIT Hyderabad、7月のIIScのセンターも、同じ先端研究分野を並べている。(IIT (BHU)の開設発表;IIT Hyderabadの発表;IIScの発表)

一方、バラナシには実際に動いている研究基盤がある。IIT (BHU)電子工学部はAtul Kumar准教授を責任者とするテストベッド3件を進行中として掲載する。CST-Uttar Pradeshが₹13.08 lakhを支援する6G統合センシング・通信の実験は2028年10月まで。通信省の₹166.6 lakhで進めるRIS対応のセンシング・通信テストベッドは2028年9月まで。IIT (BHU)が₹55.47 lakhを拠出する自由空間量子センシングと安全通信の設備は2028年7月までだ。(電子工学部のプロジェクト一覧;Atul Kumar准教授の記録)

これらはすでに進む大学のプロジェクトで、10月の発表は新センターの案件として割り当てていない。C-DOTのCoE制度は、MoUを協力の枠組みとし、各プロジェクトを個別のProject Agreementで正式化する。2024年のTTDF案件では、IIT Roorkee、IIT MandiとのCell-Free 6Gアクセスポイント開発を明記し、主任研究者と共同研究者も公表した。(C-DOTのCoE制度;Cell-Free 6Gの協定)

新センターが加えたのはバラナシの拠点と大学連携、そして既存研究基盤だ。公表された技術メニューは最近のC-DOT拠点と重なる。IIT (BHU)で最初の実験、チーム、成果物を明記したProject Agreementが出れば、第6拠点の仕事に固有の名前が付く。現時点で新しいのは、まず住所だ。