要約

  • ICANN は 2026 年 8 月 20 日、New gTLD Program: 2026 Round の Safeguard Assessment 提供者として Mirror Group LLC と契約したと発表した。この評価は String Evaluation の一部である。文字列を付与すること、競合を解決すること、レジストリを委任することが任務ではない。申請された文字列に、消費者保護、センシティブな用途、規制産業に関して、適用される Registry Agreement の契約要件となる特定の保障が必要かを判断する。

  • 提供者の選定は String Evaluation の評価機能を明確にする。契約上の保障に影響し得るが、申請の結果を単独で決めるものではない。

概要

ICANN は 2026 年 8 月 20 日、New gTLD Program: 2026 Round の Safeguard Assessment 提供者として Mirror Group LLC と契約したと発表した。この評価は String Evaluation の一部である。文字列を付与すること、競合を解決すること、レジストリを委任することが任務ではない。申請された文字列に、消費者保護、センシティブな用途、規制産業に関して、適用される Registry Agreement の契約要件となる特定の保障が必要かを判断する。

本文

ここで重要なのは、評価と運用上の義務の間に限定された接点があることだ。公式の Applicant Journey では String Evaluation と契約締結は別段階であり、成功した申請者が後に 2026 Base Registry Agreement を締結する。この契約はレジストリ運営者の権利、義務、技術基準を定める。したがって今回の選定は、特定段階の評価機能を整える発表であって、個別申請の結論を発表するものではない。

ICANN によれば、Mirror Group は 2025 年 12 月に始まった競争的 RFP により選ばれた。RFP は、文字列が、2026 Round の Registry Agreement における保障的公共利益コミットメントを要するリスクベースのグループに当たるかを判断するものとしている。問うべきなのはどの文字列が必ず通るかではなく、リスク分類と評価資料が将来の契約義務にどう結び付くかである。

公表資料は、特定の申請が保障を受けるとは示していない。提供者が委任、競合解決、または最終的な契約付与を決めるとも示していない。

Sources

出典:ICANN 発表、ICANN RFP、Applicant Journey。