要約

  • プライマリ文字列、割当可能バリアント、ブロック対象バリアントは1つのRZ-LGRバリアント文字列集合を構成する。
  • まだ既存gTLDではない提案中のプライマリ文字列では、同じ集合内で別の文字列をプライマリとして選んでも文字列の総数は変わらないが、割当可能とブロック対象の部分集合は変わり得る。

ICANNの2026年版Applicant Guidebookによると、RZ-LGRはプライマリ文字列のバリアントを計算し、各バリアントを割当可能またはブロック対象として分類する。プライマリ文字列と2つの部分集合を合わせたものがバリアント文字列集合である。

既存gTLDでは、その既存文字列をプライマリとして集合を計算する。ここで扱う選択は、まだ既存gTLDではない提案中のプライマリに限られる。

まだ既存gTLDではない提案中のプライマリ文字列では、同じ集合内で別の文字列をプライマリとして選んでも、集合内の文字列総数は変わらない。ただし分類は変わり得る。ある文字列が割当可能部分集合とブロック対象部分集合のどちらに入るかは、選んだプライマリ文字列によって異なり得る。

ICANNは、プライマリ文字列を選ぶ際に対応する割当可能バリアントとブロック対象バリアントを考慮するよう案内している。LGRツールはプライマリ文字列の割当可能バリアントを確認するために使える。

BTWは、申請一覧を確定する前に、実行可能な各プライマリ候補についてRZ-LGR出力を比較し、2つの部分集合の違いを記録することを推奨する。これは編集上の運用助言であり、ICANNの追加要件ではない。

出典