要約
- ARINの担当者は10月22日、離れた四つの /24 を保有し、/22 の必要性が認められた組織が最低 /24 を受け入れる例を示した。現行規則では一つだけ割り当てられ、申請は待機リストから外れる。
- 焦点はアドレスの総数ではない。一件の申請を複数の不連続なブロックで満たせるかどうかだ。ARINはその制限を残すべきか、コミュニティに問うた。
四枚の札に書かれた量は十分なのに、札を並べても一本の帯にならない。ARIN 58で示された政策運用報告の例は、まさにその場面だ。四つの /24 を合わせたアドレス数は /22 と同じ。申請者には /22 までの需要が認められている。それでも四つが連続していなければ、ARINは同じ申請にまとめて渡せない。最低受入れサイズが /24 なら、一つの交付で申請は完了扱いになる。
理由は現行の番号資源ポリシーマニュアルにある。4.1.8.2節は待機リストの申請を部分的に満たさないとし、4.1.6節は割当てを一つの連続した範囲で行うと定める。最小受入れサイズは、複数回に分けて満額に近づけるための第一歩ではなく、そこで手続きを閉じる基準となる。残る三つの /24 が廃棄されるわけではない。報告が示すのは、同じ申請者へ同じ申請で渡せないという制約だ。
ARINの待機リスト案内では、申請の上限は /22、希望者は受け入れられる最小サイズを選ぶ。待機リストや指定受取人への移転で少しでも受け取れば、その申請は外れる。交付後に追加を申し込むには通常90日待つ。先頭に近い人から機械的に受け取るわけでもない。戻ってきたブロックの大きさと量が順番を左右する。次の配布は2027年1月4日ごろの予定だ。10月7日の発表では577ブロックで483件を満たしたが、単一ブロック規則でどれほどの申請が小さく決着したかは、その集計からは分からない。
ARINのJohn Sweetingは、複数ブロックを禁じる必要が今もあるか、経路集約を優先し続けるか、より大きなブロックの交付によって受給組織が減ってもよいかを尋ねた。どれも未決定だ。連続性には運用上の利点がある。一方で、一組織に渡る量と、配分を受けられる組織の数も変わる。議論すべきなのは、抽象的な公平さより、その交換条件である。
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