Summary

  • 2015年2月、Nathalie TrenamanのRIPE NCCチームは、IPv6プレフィックスの広告を最近やめた会員460者を見つけた。その後の調査票はLIRの連絡先462件に送り、回答は69件と別途届いたメールだった。
  • RIPE NCCの記録では、経路が消えた理由は一様ではない。試験の終了、実サービスの停止、本人が把握していない広告停止が同じ星の減少として現れた。

経路表はうそをつかない。ただし、質問に答えられる範囲は狭い。RIPE NCCのIPv6 RIPEnessは、IPv6割り振り、route object、逆引きDNS、世界の経路表に現れるプレフィックス広告などに星を付けた。取り組みの入口を見えるようにする工夫だ。だが、経路表に載ることと、顧客が長く使えるサービスを運営することは別の段階にある。

当時IPv6プログラムを担当したTrenamanは、最近広告が消えた会員460者を見つけた。彼女はRIPE 70の発表でこの変化を示し、運用者への聞き取りにつなげた。調査票の宛先はLIRの連絡先462件、回答は69件。460と462は観測と連絡という異なる段階の数字である。

回答者の70%は、以前の広告が実運用前の試験だったと答えた。試験の経路を片付けることと、稼働中のサービスを止めることは同じ後退ではない。一方で20%超はIPv6を実運用した後、ネットワーク再編、顧客需要の不足、セキュリティ上の問題などを理由に停止したという。さらに、自分たちの広告が消えたと知らない組織もあった。ある会員が上流事業者に連絡すると、RIPEstatではその後に前置された経路が初めて見えた。公の星が、社内の監視より先に異変を告げた。

Trenamanの記事によれば、回答者の40%は再開するかどうか、いつ再開するか分からなかった。四分の一は数週間以内を見込んだ。これはその時点の意向であり、後日の再開記録ではない。記事のコメント欄では、初期の星なら組織全体の導入がなくても得られるとの異議が出た。Trenamanは、匿名回答が経営陣の正式な方針を代表するとは限らないと答えた。

彼女が星にさせた仕事は、成功や失敗の宣告ではない。消えた経路を見つけ、理由を持つ人に話を聞くことだ。試験日程が終わったのか、実サービスを止めたのか、監視が抜けたのか。次に直すべきものは、その答えで決まる。