要約

  • ICANNは2026年ラウンドの申請件数を公表できる一方、社会は申請文字列、申請者、競合セットをまだ確認できない。その間には、提出、支払い、行政確認、公開という別々の制度上の状態がある。
  • 申請窓口は2026年8月12日23時59分(UTC)に閉じた。ICANNによれば、主要申請は1,600件を超え、そのうち1,100件超には代替文字列の申請が含まれていた。後者を前者に加えてはならない。代替文字列は主要申請に付随する選択肢であり、別の申請者集団ではないからだ。

締切時点の件数は最終母数ではない

申請窓口は2026年8月12日23時59分(UTC)に閉じた。ICANNによれば、主要申請は1,600件を超え、そのうち1,100件超には代替文字列の申請が含まれていた。後者を前者に加えてはならない。代替文字列は主要申請に付随する選択肢であり、別の申請者集団ではないからだ。

さらにICANNは、評価料の受領前には最終件数を確定できないと説明した。提出済み、支払い済み、行政確認通過済みは、同じ意味ではない。

申請件数を組織数と読むこともできない。一つの組織が複数の申請を出し得る。公開情報が出る前に、国別、コミュニティ別、ブランド別の構成を推測すべきではない。

行政確認は評価合格ではない

申請者ガイドブックでは、締切後にICANNが行政上のデューデリジェンス、料金受領の確認、同一文字列の競合セット準備を行う。期間の目安は約8週間だが、申請量によって遅れる場合は日程を更新することになっている。

この確認を通過すればReveal Dayの公開対象になり得る。しかし、技術・財務・文字列の評価に合格したことにはならない。異議申立てや競合も解消されず、レジストリ契約やルートへの委任も生じない。

Reveal Dayは最初の公開母数である

特別な事情がなければ、ICANNは申請締切から9週間以内に、行政確認を通過した申請を公開する予定だ。申請文字列、関連するバリアントや代替文字列、申請の公開部分、同一文字列の競合セットが見えるようになる。

これは重要な公開だが、最終版ではない。対象となる申請者にはその後14日間の代替期間があり、String Confirmation Dayに更新リストが出る。

つまりReveal Dayは、非公開の提出群が社会の検証対象へ変わる最初の時点である。最初の件数でも、最後の一覧でも、将来の委任一覧でもない。

一次資料