要約

  • 利用者は10月12日にsourceapp登録を依頼し、11月2日まで返事がなかったと報告。RIPEstatは同日謝罪して登録した。
  • 識別子の利用は登録完了を待たない。登録は識別子を連絡先に結び付ける作業だ。

APIの入口は開いていた。返事を待つ列だけが21日続いた。RIPEstat Data APIの利用者は11月2日、10月12日に送ったsourceapp登録のメールに返答がないとRIPE NCCのフォーラムに書いた。RIPEstatチームのAgustín Formosoは返信漏れを謝り、メールで対応して識別子を登録したと答えた。同時に、識別子は登録を待たずに使えると明言した。

sourceappはAPIを呼ぶアプリケーションの名前だ。RIPEstatにとって登録は、その名前と連絡先を結び、障害時の支援や利用状況の把握に使う手続きになる。Data APIの公式説明は、識別子と連絡先をRIPEstatの登録窓口へ送るよう案内し、1日に1,000件を超える継続利用を予定する場合は登録を求めている。送信元IPごとの同時リクエストは最大8件とも記す。こちらは実際に守るべき接続上の数字だ。メールの返答は、パラメータを動かす鍵ではない。

この記録が示すのは一件の取りこぼしだ。10月12日という日付は利用者の申告で、RIPEstat側は返信漏れを認めた。元のメールの受信記録と漏れた理由は公表されていない。メールボックスの記録が出れば、待ち時間の内訳が確定する。利用者が今日判断すべき順番は既に確定している。名前をリクエストに付け、連絡先の登録は並行して進められる。