Summary

  • RIPE NCCのASN譲渡原本にはAS209601のPOLICY行が二つある。2022年5月18日はMULTIVISION TRIGUEROS SLからAVATEL TELECOM, SAへ、2026年11月3日はYu ZuYuan(CN)からXiaoYuan Networks Limited(GB)へ。両者をつなぐ同番号の中間行はない。RIPEの項目説明によれば、日付は処理日、国コードはその時点の組織の法的登記国を表す。
  • 現在のAS209601のRDAPは名称をXiaoYuanNETとし、登録を2026年1月6日10:23:35 UTC、最終変更を11月3日10:15:47 UTCと記す。RIPEstatの11月2~3日と3~4日の照会は、少なくとも一つのピアで見えるという条件で、同じ六つのIPv6 /48を各期間の全体にわたって返す。

受け取った人と、次に渡した人

2022年の行を読み終えた時点で番号はAVATELにある。次の公開行ではYu ZuYuanが渡し手だ。表だけでは、その間に返却があったのか、再割り当てがあったのか、別の手続きがあったのか決められない。必要なのは日付入りの資源履歴、または中間の保管者を示す文書だ。二つの実在する記録の間を想像で埋めると、監査は小説になる。

2026年のCNとGBは、当事者が法的に登録された国のコードである。通信がその国境を通ったという意味ではない。RDAPの現在名は新たな受け手と整合し、最終更新日は譲渡日と重なる。しかし1月の登録日時から、2022年以降の移動経路は復元できない。登録と譲渡にも別々の時計がある。

経路側では2a14:7583:e05d::/48、2a14:7583:e0c1::/48、2a14:7583:e0ae::/48、2a13:9500:167::/48、2a14:7583:e0e0::/48、2a14:7583:e0d9::/48が両期間に並ぶ。これは指定したピア閾値でのRIPEstatの観測であり、全インターネットで毎秒到達可能だったという主張ではない。ASNの譲渡行はこれらのIPv6プレフィックスの譲渡も記していない。経路の起点とアドレスの権利は分けて読む必要がある。

運用の光が六本とも点いているからこそ、この番号の来歴は実務上の問いになる。光を見て、消えた書類の代わりにしてはいけない。