要約

  • 10月10日18:08 UTCにキャッシュを迂回して統計ページを確認すると、登録者は計840人で、会場参加648人、遠隔参加192人だった。
  • 遠隔参加の登録は全体の22.9%。これは登録時に選ばれた参加形態であり、受付や接続の実績ではない。
  • LACNIC 46は10月19〜22日にメンドーサで開催予定で、公開ポリシーフォーラムは21日に設定されている。

登録時の選択と出席実績は別の数字

現在の統計で運営上もっとも参考になるのは参加形態の内訳だ。会場参加を選んだ登録者が648人、遠隔参加を選んだ登録者が192人で、合計はページに表示された840人と一致する。遠隔登録は約22.9%、会場登録は約77.1%を占める。

内訳があれば、単一の合計よりハイブリッド開催の規模を見積もりやすい。遠隔登録192人という数字は、配信帯域、同時通訳、オンライン進行、質問の受付経路を検討する材料になる。これは登録数から導ける準備上の含意であり、LACNICが実際にどの対策を取ったかを示す証拠ではない。

統計ページは同時に限界も示している。見出しは登録者数で、グラフは登録時の参加形態を分類している。会場の受付、実際に接続できた人数、個別セッションの出席は数えていない。遠隔参加を選んだ人が当日接続するとは限らず、会場参加の登録者が予定を変える可能性もある。ページには集計日時も登録締切も表示されていない。10月10日18:08 UTCにキャッシュを迂回して取得した値ではあるが、ページ自体はその時点を記録していない。

この違いは開催前だからこそ重要だ。LACNIC 46は10月19〜22日にメンドーサで開かれる予定で、公開ポリシーフォーラムは21日だ。開催前の統計は、提供を予定する参加形態の構成を示す。誰が会場に来るのか、誰が接続するのか、フォーラムに何人参加するのかはまだ分からない。

登録形態別の人数は人員や設備の計画に使える。これを参加実績に置き換えると、まだ測られていない結果を計画数から推定してしまう。

出展