Summary

  • 11月2日のARIN拡張委任ファイルにはAS402109がassigned、2001:506:3a::/48と2604:d860::/32がallocatedとあり、三件とも保有者識別子と2025年12月24日の日付が同じだ。
  • 11月3日のファイルはそのAS番号と二つの完全なプレフィックスをreservedとして記す。以前の保有者識別子と日付は消えた。

三つの番号資源がたまたま並んだわけではない。旧版のAS番号、/48、/32の各行はfcb7a9d80400bc555f1c111233cc5e4bで終わり、日付欄はどれも20251224だ。次の版では三件それぞれに保留の行がある。アドレスの範囲を細分化した形跡はなく、二つのプレフィックス全体とAS番号の登録上の地位が揃って変わった。

ARINが公開する拡張統計の仕様は、同一ファイル内で同じ識別子を持つ行が同じ保有者に属すると定める。reservedは割り振り・割り当てがなく、再交付にも使えない状態だ。識別子は版をまたいで変わり得るため、今回の結び付きは11月2日の一つの版だけで確かめる。

ARINの資源申請案内は、発行済み資源が自主返却、取消し、回収という異なる手続きで戻り得ると説明する。IPv6とAS番号は再発行まで六カ月保留するという。日次ファイルには、この三件に適用された手続き名がない。日付付きの案件記録があれば分かる。