要約

  • 運営者が管理する rdtc.ru は免許一覧と通信サービスを掲載し、RIPE記録は会社名、ORG-RDTC1-RIPE、AS29072、確認対象の経路オブジェクトを結び付けている。
  • これらは有用な照合情報だが、免許の現在の有効性、ライブ経路、サービス性能、個別契約の復旧・救済責任者を証明しない。

詳細な一覧にも役割の限界がある

運営者が管理する紹介ページは、Regional Digital Telecommunication Company が2000年に設立されたと説明し、テレマティックサービス、データ伝送、通信回線、市内電話、ケーブル放送に関する免許番号を列挙している。個人から大企業、銀行までを顧客対象とする旨、ロシア語の正式法人名、ノヴォクズネツクの住所も掲載する。

調達担当者は番号、購入対象のサービス区分、提示された法人名、確認日を保存し、所管機関から現行の確認情報と適用条件を取得できる。企業ページは所管機関の記録に代わるものではない。今回の情報源には、各免許の現在の有効性や特定製品への適用を独立して示す規制当局の回答はない。

登録情報の整合性は別の問いに答える

RIPE NCC会員ページは Regional Digital Telecommunication Company LLC、ノヴォクズネツクのクトゥゾヴァ通り45番地、サービス地域としてロシア連邦を記載する。ORG-RDTC1-RIPEも同じ社名、国コードRU、組織種別LIRを示す。

AS29072のaut-numオブジェクトはRDTC-ASを使い、ORG-RDTC1-RIPEを参照し、状態はASSIGNEDである。31.220.160.0のRIPE照会では、31.220.160.0から31.220.163.255までのinetnumオブジェクトが返る。netnameはRDTC-NET、状態はASSIGNED PA、保守管理者はRDTC-MNTである。同じ照会には、起点ASがAS29072で保守管理者も同じ31.220.160.0/22の経路オブジェクトが含まれる。

これは再確認可能な管理上の連鎖である。一方、現在の経路可視性、上流事業者、顧客までの経路、複数経路の物理的独立性は示さない。

足りない復旧責任図を作る

受入記録では、契約法人と現行の許認可、AS29072・対象プレフィックス・サービス範囲、監視・障害受付・復旧の担当組織、未達時のクレジットや解約権などを負う主体を結び付ける必要がある。情報源は遅延、可用性、混雑、フェイルオーバー、SLAを測定しておらず、サイト上の全サービスがAS29072や対象プレフィックスを使うとも証明しない。日付付きの経路観測、開示された依存関係、試験済みの連絡経路、契約条項が別途必要である。

情報源