要約

  • Ofcomは2026年10月30日、NGSO衛星ゲートウェイ免許の年500ポンドの定額を変動料金に替える規則案を公表した。
  • 料金式はサイトと帯域ごとに価値の高い送信経路10本を取り、NGSOに1.2の係数をかける。最低額は500ポンドだ。

これまでの免許料は、無線設備の使い方を読まずとも分かった。年500ポンドである。Ofcomの法定通知は、3月に決めた希少な周波数の価格付けを規則に移す段階に入った。今後の料金は認可された設備構成を映す。

規則案はNGSO免許の固定額500ポンドを削り、サイト別の変動額を置く。サイトは免許人が指定する地点の半径500メートル内。帯域ごとに送信電力と帯域幅を掛けた値の上位10経路を計算に使い、NGSO係数1.2を適用する。GSO係数は1。算定額が500ポンドを下回る場合は最低額が残る。

Ofcomの影響評価にある3帯域のNGSOゲートウェイは、仮定を置いた計算で2万900ポンドとなる。同じ条件に近いGSOの例は1万7400ポンド。実際の請求額として提示された数字ではない。新方式の料金は数千から数万ポンドに及ぶ可能性があるという。

3月の政策決定で価格の方向は決まった。10月の文書はその法制化案で、意見提出は12月4日まで。Ofcomは2027年2月に最終声明を見込み、施行日は草案上空欄のままだ。新料金が運用に乗る日付は次の法定文書が示す。