要約

  • 2022年7月、カトマンズの参加者が経験したのは一つの技術週間だった。

  • 4日間のワークショップに1日の会議が続く。

日程は一つ、番号の争いは実在する

SANOGのプログラムは7月18日から21日を研修、22日を会議としている。NSRC、APNIC、NepaliTelecomも同じ日程と都市を記録した。別会場や別プログラムを示す資料はない。

しかし当時の保存ページには、SANOG側の「npNOG 9」とnpNOG側の「NPNOG-6」が残る。npNOGの前後関係は6を支持する。5の後にこの週があり、2023年に7と8、2024年に9が続くからだ。とはいえSANOGの訂正文は見つからない。6は最も有力な意図であって、公式に解決済みの事実ではない。

プログラム変更権と現地主催は別だった

最も明示的な内容決定権はSANOGのページにある。トラック情報と内容はSANOGプログラム委員会の判断で変更できると書かれていた。閉会資料には複数組織の委員が並ぶが、投票権や利益相反、現地主催者の拒否権は分からない。

イベントのフッターはNPIXとnpNOGをHostとして掲げ、会場ページはホテル関連の連絡先をNPIX事務局とした。これはNPIXの現地運営を裏づけるが、両NOGの所有や全契約の責任までは示さない。

参加者への入口も複数あった

登録ページはオンライン登録をSANOGのサービスに送り、現地登録はNPIXで直接できるとした。料金は公開されたが、最終受取口座、請求主体、収入配分、返金責任は非公開だった。

フェローシップ結果は7人と支援範囲を示した。航空券上限、食事、場合による現地交通、相部屋宿泊が対象で、登録料と査証費用は対象外だった。別の委員会も確認できるが、応募総数や採点、実支給額はない。

SANOGの協賛一覧とNSRCの研修記録は、複数の協賛主体と外部講師がこの一週間を支えたことを示している。ただし、公開された役割一覧から資金額や議題への権限は分からず、協賛者による支配も協賛者の中立性も証明できない。

APNICが一つの研修に40人超と報告した一方、仕様ページは定員30としていた。需要増、運用変更、古い上限のいずれも考えられる。7人のフェローや部分登録名簿と足して、総参加者を作ることはできない。

小さな表記ミスが責任地図になる

9が単なる誤記でも、別々の公式記録に長く残った事実は重要だ。SANOGサイトを直せるのは誰か。npNOGの年表を管理するのは誰か。合同名称の合意はあったのか。公開記録は答えない。

問い合わせの種類で窓口も変わる。プログラムならSANOG委員会、現地会場や登録ならNPIX、フェローなら独立した委員会、オンライン登録データならSANOGドメインのサービスが関係する。一つの名札は、一つの法的・財務的権限を意味しない。

NPIXはネパール登録の非営利会社を名乗るが、独立した登記資料は確認されていない。npNOGとSANOGの法人性も不明である。運営実績を所有権へ読み替えるべきではない。

出典