要約
- 10月7日のReveal Dayに公開されたスナップショットは、1,615件の申請と481の申請者を示す。これは手続き上の一時点であり、最終的な文字列一覧や承認件数ではない。
- 適格な代替文字列を選べる期限は10月21日。ICANNは公開APSを11月17日のString Confirmation Dayまで更新しないと説明している。
申請一覧が公開された日と、次に公表情報が更新される日は別の日だ。ICANNは10月7日に2026年ラウンドの資料をAPSで公開した一方、同システムの案内ではString Confirmation Dayまで更新しないとしている。その間、申請者はすでに申請に記載した適格な代替文字列へ切り替えるかどうかを選べる。
APSが最後に統計を公表したのは10月7日15時41分UTCで、その時点の表示は申請者481、申請1,615件だった。申請者が複数の申請を行うことも、一つの申請に主文字列と代替文字列が含まれることもある。代替文字列が指定された申請は、Applications画面ではこの期間中に二つのレコードとして表示されるが、Statisticsでは一件として数えられる。したがって、一覧の行数、申請数、最終的な固有文字列数は一致するとは限らない。
固有文字列数、バリアント数、競合中の申請数、競合セット数は、統計画面でいずれも「--」となっている。これは競合セット一覧自体が存在しないという意味ではない。ICANNはReveal Dayにその一覧も公開したと説明しており、未表示なのは統計上の集計値だ。
代替期間は10月8日0時01分UTCから21日23時59分UTCまで。適格な代替案を指定済みの申請者は、申請システムを通じて選択を通知できる。ICANNは11月17日に選択後の文字列一覧と更新された競合セットを公表する予定で、同日から2027年3月16日までコミュニティの意見提出・異議申立て期間が設けられている。
APSはリアルタイムで更新されるサイトではなく、String Confirmation Dayまでは更新しないと明記する。このため、10月7日の公開時刻は単なるページ情報ではない。代替期間中に各申請者が現在どの文字列を選ぶつもりかを示すライブ表示ではない、という制約そのものだ。
公表数にはもう一つ、説明が必要な差がある。ICANNは9月22日、支払いが完了して手続きに進む申請を1,616件、提出された申請を1,663件と発表した。10月7日のスナップショットは1,615件となっている。発表は異なる段階を記述しており、確認した公開資料は1件の差を説明していない。撤回、却下、集計誤りのどれかだと断定する根拠はない。
申請件数が示すのは、定められた制度に基づき申請が提出されたことだ。審査の合格、契約、ルートへの委任を示すものでも、利用者の需要調査でもない。次の公表で旧スナップショットと集計単位を残せば、変化の経路を検証できる。
出典:10月7日のReveal Day発表、APS統計、APSヘルプ、APS概要、申請者ガイド第3モジュール、同第5モジュール、9月22日の進行申請数の発表、8月13日の受付終了発表。
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