Summary

  • ICANN理事会は10月22日、Christian Kaufmannを議長とする7人のガバナンス委員会を決定し、Chris BuckridgeとOscar Robles-Garayを加えた。
  • 2025年の委員だったSarah DeutschとSajid Rahmanは今回の名簿にいない。同委員会は理事会役職の候補を勧告し、行動規範と利益相反規程も扱う。

人の席を決める会議室で、まず席替えがあった。ICANN理事会の10月22日の決議によると、ガバナンス委員会はChristian Kaufmannが引き続き議長を務める。Chris BuckridgeとOscar Robles-Garayが入り、Catherine Adeya、James Galvin、Byron Holland、Miriam Sapiroとともに7人を構成する。

前年の名簿では、今の二人の席にSarah DeutschとSajid Rahmanがいた。人数は同じでも、次の人事案を検討する顔ぶれは同じではない。Rahmanは今回、副議長と財務委員長を務める一方、ガバナンス委員には入っていない。

旧体制が何をしていたかは9月22日の議事録に残る。各委員会の議長と委員の案を検討し、理事会への勧告をまとめた。二つの委員会については理事会議長が委員を指名する。10月の決議が、その手続きを経た公表結果だ。

委員会規程はさらに、理事会議長と副議長の候補推薦、理事会の業績点検、行動規範の監督、利益相反規程の運用をこの委員会に任せている。新たな二人が座るのは、理事会が自分たちの統治を吟味する卓である。