要約
- APNICの2026年11月3日付累積移転原本は、2日23:38:39 UTCに
202.89.220.0–202.89.223.255がIndonesia Network Information Center/dnk-idからIndonesia Network Information Center/SCBD-IDに移ったと記録する。1,024アドレスの /22 だ。3日の日次拡張ファイルは4,096アドレスを一つの /20 に置き、4日版は /21 と二つの /22 に分ける。移転先の /22 には4日版の中で別の保有者IDが付く。 - 該当 /22 のWHOISは正確な
SCBD-NET子オブジェクトを先に示し、23:38:47 UTCの更新時刻を付け、その後にIDNIC由来の旧DNK-NET/20 を示す。同じ範囲のRDAPが返すのは旧親オブジェクトだけだ。二つの管理記録の時刻差は8秒で、公開反映にかかった時間を測ったものではない。
もとの箱は 202.89.208.0/20、4,096アドレスだった。11月3日の拡張統計原本には一行で載る。ところが4日版には、202.89.208.0/21 の2,048アドレス、202.89.216.0/22 の1,024、202.89.220.0/22 の1,024が別々の行になっている。重複はなく、三行を足すと古い /20 をちょうど埋める。最後の行の範囲は移転ログの対象と一致する。分割を「住所が三倍になった」と読めば、数える相手を間違えている。
4日版の最初の二行は A92AB1BD、最後の行は A92B4C5C という保有者IDを持つ。拡張ファイルの公式READMEは同じファイル内の同じIDが同じ保有者を指すと説明し、版をまたぐIDの継続は保証しないとも明記する。したがって、異なる保有者を示す根拠は4日版内部の二種類のIDだ。3日版と4日版の文字列だけを突き合わせて組織の変遷を決めることはできない。受け手の名称は移転ログから得る。
ログにある時刻は2日23:38:39 UTC。送る側は dnk-id、受ける側は SCBD-ID と記される。APNICの移転ログ形式は資源、両当事者、日付の意味を定めるが、価格やネットワーク切替の時刻は載せない。日次統計の三行には 20050419 という日付がそのまま残る。統計交換仕様によれば、日次ファイルは取引履歴のない現状スナップショットだ。2005年の元の委譲日と2026年の移転日は、同じ資源に付いた別の時計である。
WHOISを開くと人間に読める境界が現れる。左の /21と中央の /22の最初の inetnum は DNK-NET、移った /22の最初の inetnum は SCBD-NET。三つの正確な子オブジェクトはいずれも最終変更を23:38:47 UTCと記す。移転ログの時刻から8秒後だ。各WHOIS応答にはさらに、2011年に最終変更されたIDNIC由来の DNK-NET /20 親オブジェクトが続く。子と親が同時に見えており、どちらを読んだかが結論を左右する。
RDAPの左 /21、中央 /22、移転した /22を照会すると、三つとも 202.89.208.0–202.89.223.255 の DNK-NET 親を返す。応答の通知はIDNIC由来でAPNICが一部をミラーしたデータだと説明する。WHOISにあるAPNIC由来の正確な子は、これらRDAP応答に出てこない。この観測は公開照会の結果についてのものだ。BGPの実際の起点や障害窓口の応答を証明しない。
APNICの移転ログ仕様は、受け手の保有を確かめるためにWhois Databaseでプレフィックスを検索する方法を挙げる。今回それを行えば、子の SCBD-NET と親の DNK-NET の双方を読む必要がある。RDAPだけを使うツールは親の一枚しか受け取らない。証拠の総量は足りているのに、最初の窓口が答えを小さくしてしまう。
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