要約

  • APNICの古いAS番号申請基準は、既に複数の上流とつながり、独自の経路ポリシーも持っていることを同時に求めるように読めた。Aftab SiddiquiとSkeeve Stevensは手順を改めようとした。
  • prop-114は、プロバイダー非依存アドレスを持ち、将来のマルチホームを計画する組織にも道を開いた。2015年3月には合意に至らず、同年9月に合意し、2016年2月に施行された。
  • 2019年には別の提案prop-128が相互接続の必要性まで基準を広げた。現在の規則はその後の決定による。

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自分のネットワークを識別するAS番号を申請する。その窓口で「まず二つの上流に接続済みであること」と言われたら、計画中のネットワークは立ち止まる。Aftab SiddiquiとSkeeve Stevensは最終版のprop-114で、従来の文面が現実のマルチホームと上流とは異なる単一の経路ポリシーを同時に要求すると受け取られていた、と述べた。申請に不正確な説明を書く人が現れ、正当な用途を持つ人まで申請を諦めていたという。

APNICの人物紹介にもネットワーク運用の経歴が記されるSiddiquiは、Stevensとともに条件を二つの選択肢へ書き換えた。既にマルチホームしている組織。あるいは、プロバイダー非依存アドレスを保有し、将来マルチホームする予定の組織。後者なら、接続を完成させる前に経路上の身分証を整えられる。APNICはRFC 1930の指針に沿って用途を審査し続けた。

住所と番号を同じ申請で

2015年3月のAPNIC 39では合意を得られなかった。同年9月のAPNIC 40で第3版が政策部会と会員会議を通過し、公式履歴によれば2016年2月10日に施行された。同時期のprop-113はIPv4の独立アドレス申請を調整した。APNICの施行説明では、新しい会員が独立IPv4アドレスとAS番号を一つの申請で求め、後のマルチホームを計画できるようになったと記す。他のRIRからの独立アドレスや歴史的な割り当ても、実務上この経路に含めた。

その後、Jordi Palet Martínezによる別のprop-128が2019年に施行された。現行規則の基準は、現在のマルチホームか、他のASと相互接続する必要性である。割り当て後ほどなく条件を満たす計画も示せる。Siddiquiたちが最初に直したのは、ネットワークを組み立てる道具を完成後にしか渡さない順番だった。今日の広い入口は次の政策の仕事である。

一次資料