• Ripple Fiber は、9月14日から10月9日にかけて、ステーツビルのカントリークラブ地区で地下に光ファイバーを敷設する予定
  • Ripple の許可に記載された道路のうち12本は、Zirrus の5月の許可にも記載されていたが、これらの告知だけでは、それらの住所で両社のサービスが開通していることは確認できない

事実

Ripple Fiber は、天候や現場条件に支障がなければ、9月14日から10月9日まで、ステーツビルのカントリークラブ地区で地下導管と光ファイバーケーブルを敷設する予定だ。Carolina Lighthouse が市の道路用地使用許可に基づいて工事を実施する。

工事ルートは、名称が挙げられた18本の道路を対象とする。そのうち12本は、Zirrus による別の光ファイバー事業に関する5月の許可にも記載されており、Pinehurst Road、St. Andrews Road、Brookmeade Drive、Cambridge Place、Augusta Drive が含まれる。Zirrus の工事は6月に予定されていた。

ステーツビル市の役割は、許可、検査、原状回復の監督に限られる。市は、どちらの事業者の工事日程も管理していない。どちらの告知にも住所単位の開通日は示されていないため、道路工事の完了は、住民がどちらかのネットワークのサービスを直ちに申し込めることを示すものではない。

分析

重複は、同じ道路の一部で2つの光ファイバー網がサービスを提供する可能性を示す。ただし住民にとっては、別の掘削溝やケーブルが設けられただけでは、ブロードバンドの選択肢がもう1つ増えたことにはならない。ネットワークは、各物件まで到達し、開通し、申し込み可能になる必要がある。

この違いは、ブロードバンドの乗り換えや契約更新を判断する人にとって重要だ。工事日程が示すのは、作業班が道路で作業すると見込まれる時期であり、設置工事を予約できる時期ではない。両事業者が同じ住所でサービス提供を確認して初めて、意味のある比較が可能になる。

BTW の読者にとって、重複する12本の道路は、並行する光ファイバー敷設が実際の競争につながるかを検証する明確な対象となる。住所単位の提供可否と設置工事の完了実績から、世帯が利用できる2つ目のネットワークを得るのか、それとも単に2社が近隣で敷設しているだけなのかが分かる。

今後の注目点

工事の進行に合わせ、重複する道路について Ripple と Zirrus の各提供可否確認ツールを確認する。最初の顧客宅への設置工事、申し込み可能な住所、近隣地区での追加許可を追えば、2つの工事が競合する光ファイバー網の提供範囲を生み出すのか、それとも開通時期が異なるまま似た地域に到達するネットワークになるのかが分かる。