要約

  • 193.0.0.1 に対するRIPEのRDAP応答は、登録ネットワーク 193.0.0.0–193.0.7.255 のtypeを ASSIGNED PA としている。
  • RFC 9083のtypeはRIR固有の登録区分であり、BGP起点、広告状態、トランジット関係を示さない。

登録階層の位置

応答は ip network オブジェクトで、範囲、ハンドル、親ハンドル、イベント、関連エンティティを含む。RFC 9083 はtypeを、そのRIRの登録モデルに基づく固有の分類と定義している。

RIPEのデータベース文書では、ASSIGNED PA は会員が自身への割り振りからエンドユーザーへ行った割り当てである。これは行政上の階層を読む手掛かりになるが、BGP UPDATE、NLRI、ASパス、観測地点は含まない。親登録も、それだけでは上流事業者を意味しない。

二つの証拠時計

RFC 4271 の経路は、宛先とパス属性を組み合わせ、UPDATEで交換される。起点の判断には、時刻と観測範囲を伴うルーティング証拠が必要だ。一方、RDAP側ではURL、取得時刻、範囲、ハンドル、親、typeの原文を保存する。

起点ならプレフィックス、起点ASN、ASパス、コレクター、時刻を別に記録する。商用トランジットなら当事者の説明や契約資料が要る。登録区分を代用品にしてはならない。

情報源