要約

  • RIPE 93ではプログラム委員会の選挙枠2席を改選する。立候補の受付は10月27日15時30分、オンライン投票は同日16時に始まる。時刻はいずれも現地時間。
  • 現行のRIPE-853は委員会を最大12人とする。規約の席種に地元主催者を足すと13、RIPE 93の委員紹介ページにも13人が並ぶ。

RIPE 93の選挙案内では、推薦の締切から投票開始まで30分しかない。推薦には顔写真、経歴、意欲を述べる文章が必要だ。第三者が推薦する場合は本人をメールに入れ、受諾を確認する。投票は木曜17時まで続き、結果は金曜の閉会全体会議で発表される予定である。選ぶのは、会議参加者が選出する枠のうち二つだ。

数字の食い違いは現行のRIPE-853にある。第3節の冒頭は「最大12人」と記す。内訳は参加者が選ぶ8人、作業部会議長から1人、CAPIF・MENOG・SEEのプログラム委員会から各1人。ここで12人になる。さらに同じ箇条書きには、必要に応じて地元主催者から1人とある。現在の委員一覧には実際に13人の紹介があり、Svetoslav Naydenovは地元主催者代表、Mikhail AnisimovはCAPIF代表と記される。Antonio PradoとBabak Farrokhiの任期はRIPE 93までだ。

規約は主催者代表を会議のために追加で迎えられるとも書く。常設の12席に臨時の1席、という読み方はできる。ただし、その臨時席も「最大12人」と書いた直後の内訳に入っている。定員の外なのか内なのか、一行で答えられるはずの問いが残った。

委員会は講演者を募り、応募を評価し、全体会議の発表を選ぶ。どの話題が大きな会場に届くかを決める場所だ。作業部会とRIPE議長チームが担当する枠は別にある。だからこそ、この委員会の構成は、座席表の些細な誤植で片づけにくい。

選挙結果を待つ間に、主催者席の数え方を規約に書き込める。椅子の数より説明の一行が足りない。