要約

  • Windowは、確認番号が示す位置から送信側が受け入れ可能なデータオクテット数を示す。
  • これは受け入れ可能なシーケンス空間の右端であり、総バッファ容量や輻輳ウィンドウではない。
  • SND.WL1とSND.WL2は古い広告による上書きを防ぐ。

確認境界に結び付いた許可

RFC 793はWindowを、確認フィールドが示すオクテットから始まり、セグメントの送信者が受け入れるデータオクテット数を表す16ビットフィールドと定義する。RFC 9293もこの定義を引き継いでいる。

確認番号が左端を示し、Windowを加えると広告された右端になる。データを受け入れて確認境界が進めば、後続の広告も移動する。したがって4,000という値は固定的な容量表示ではない。

メモリの目録ではない

広告受信ウィンドウは、データ受信側から相手への実務上の許可である。割り当てられた全メモリ、アプリケーションの消費量、経路容量を証明するものではない。また送信側の輻輳ウィンドウとも別で、送信は両方の制約を受ける。

RFC 793のSND.WL1とSND.WL2は、最後の更新に使ったセグメントの情報を記録する。遅延した古いセグメントが新しい広告をそのまま置き換えることはできない。ゼロウィンドウはその時点で通常の新規データ許可がないことを示すが、接続自体を閉じない。

出典