要約

  • 登録資格、支配権の連鎖、経路での利用、評判を確認して初めて購入が完了する。
  • 仲介、法務、移転手数料、評判修復の固定費は小規模ブロックの採算を失わせ得る。

希少性はIPv4に価格を与えるが、各プレフィックスを単純なデジタル資産にはしない。利用には地域インターネットレジストリの規則、正確な記録、経路を広告し受け入れるネットワークの協力が必要だ。

中心的な危険は権限と支配である。現在の保有者が登録されていても、過去の委任、企業変更、契約上の主張まで解決しているとは限らない。悪用歴のある範囲はフィルターやメール拒否を招き、修復作業も増える。アドレス単価からは見えない。

総額が低い取引でも、本人確認、文書、移転手続き、技術試験は同じように要る。固定費を少ないアドレスで負担するため単価は上がる。移転可能でも、想定価格ですぐ売れるとは限らない。

買い手はRIR手順、権限文書、経路履歴、評判、具体的な出口を調べるべきだ。賃貸収益には空室、悪用対応、支配を争われる可能性も織り込む必要がある。

次に必要なのは、総費用、経路受入れ、継続的支配を示す完了取引だ。それまではマイクロ投資は宣伝上の表現であり、リスク指標ではない。

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