Summary

  • 適用されるRZ-LGRに統合されていないスクリプトの文字列は提出できない。
  • 提出前DNS Stability Reviewチャレンジは、誤って適用された自動検証やコード上の誤りを扱えるが、未対応スクリプトは明示的に対象外である。

申請対象IDNは適用版のRoot Zone Label Generation Rulesで検証される。2026年ラウンドについてGuidebookはRZ-LGR version 6を指定し、統合済みのスクリプトと書記体系を列挙する。

Guidebookは、適用RZ-LGRに統合されていないスクリプトの文字列を申請者が提出できないと定める。

所定の経路はスクリプト・コミュニティから始まる。申請予定者はRZ-LGR Procedureに従い、統合に向けてそのコミュニティと協働すべきである。ICANNはこの作業を積極的に支援し、随時連絡を受けるとしている。統合され適用版で利用可能になれば後の申請期間に申請できる可能性はあるが、Guidebookは承認を保証しない。

提出前DNS Stability Reviewチャレンジの役割はより狭い。自動検証が誤って適用された、またはコードに誤りがあると思われる場合に異議を申し立てる制度である。Guidebookは、RZ-LGRが対応しないスクリプトには適用されないと明記する。対象は異議を申し立てた検証であり、未統合のスクリプトをRZ-LGRに追加する制度ではない。

この違いにより作業順序が変わる。ラウンド固有の文字列、証拠パッケージ、申請日程に投資する前に統合状況を確認すべきである。検証の適用やコードの誤りによる結果と、スクリプトがRZ-LGRに未統合であるための結果では、対応が異なる。

BTWは、適用RZ-LGR版、統合状況、正確な検証出力、申請期間への影響を記録するスクリプト準備チェックを推奨する。これは編集上の助言であり、ICANN要件ではない。

Sources