要約

  • 誰でもString Confirmation Day直後の30日間に通知できるが、基準を満たす辞書とページ単位の出典情報が必要になる。
  • 通知がなければ、この規則によって自動的に競合へ入ることはない。確認後の結果は影響なし、競合、または申請続行不可のいずれかになる。

辞書の一ページがICANNの判断記録になることはあるが、完全な資料と一緒でなければならない。2026年ラウンド申請者ガイドブックは、他の申請者に限らず誰でも、二つの文字列が同じ言語における同じ語の単数形と複数形である可能性を通知できるとしている。正当な通知は公開保存される。

これは自動的な言語照合ではない。String Confirmation Day直後の30日間に提出する通知手続であり、例外的事情がなければ期間外の通知は検討されない。

出典は一つの引用ではなく一式の資料

通知は二つの根拠のどちらかを示す。同じラウンドの申請文字列同士が同じ言語の同じ語の単数・複数である場合、または申請文字列が委任済みgTLD、前ラウンドから処理中の文字列、Blocked Nameの単数・複数である場合だ。

辞書は1970年1月1日以降の発行でなければならない。国際語・国語については、信頼できる出版社または機関による権威ある参考資料が必要だ。書名、言語、ISBN、出版社、発行年と場所、語が載るページ、購入または閲覧できる場所を提出する。ISBN、表紙、奥付、該当語のページ画像も必要になる。

つまり来歴は実務要件である。版、ISBN、奥付のない語の画像だけでは確認できないことがある。ICANNは資料の真正性を独自に確認でき、不完全な情報では問題を考慮せず文字列処理が続く可能性がある。

通知なしならこの規則による自動競合もない

ガイドブックは依存関係を明記する。同ラウンドの二文字列が単数・複数でも、通知がなければ、この仕組みにより競合集合へ置かれずに両方が進む。委任済みTLD、前ラウンドから処理中の文字列、Blocked Nameとの関係でも同様だ。

これはString Similarity Evaluationとは別である。単数・複数手続は一言語内の文法資料と実際の通知に依存し、視覚的類似性審査の自動的延長ではない。

確認後の三つの結果

問題が確認されなければ申請への影響はない。同ラウンドの文字列が同じ言語における同じ語の単数形と複数形と確認されれば、両方が競合に置かれる。相手が委任済みgTLD、前ラウンド処理中の文字列、Blocked Nameなら、申請は続行できない。

これは通知者に語の所有権を与える判断ではない。通知だけで最終委任または非委任が証明されるわけでもなく、結果が記録される評価を開始するものだ。

異議申立ては一度だけで限定的

申請者は通知後21日以内に、申請システムから評価結果へ一度だけ異議を申し立てられる。理由を示すのに必要な事実をすべて提出する必要がある一方、新情報との置換で申請を実質変更してはならない。

ICANNは、言語関係または辞書基準の判断に事実上・手続上の誤りがあったかを審査する。「明白な誤り」基準が適用され、適切な手続に従わなかった場合、または必要な重要証拠・情報を検討・取得しなかった場合を除き判断は維持される。結論は申立て後30日以内に通知される。

規則と助言の境界

BTWは、各語形を正確な版、書誌項目、必要画像に結び付けるページ単位の来歴台帳を提案する。これは編集上の助言であり、ICANNは情報と画像を指定するが、この内部形式までは義務付けない。

出典