要点
- 申請者は、申請が委任へ進む場合に重要なレジストリサービスを提供するRSPを指定しなければならない。
- 契約手続中、ICANNは指定されたRSPに対し、その申請者と該当する一つまたは複数のgTLDを支援する計画を確認するよう別途求める。
- 申請後も、申請者はApplication Change Requestを通じて選択したRSPを指定または変更できる。
本稿は、Applicant Guidebookが裏付ける二つの出来事を二つの記録として説明する。第一は、申請者が利用を予定するRSPを示す申請記録である。第二の出来事について、ICANNは契約手続中にRSPへ、申請者と対象gTLDを支援する計画の確認を求める。この二記録の枠組みはBTWの分析であり、ICANNの要件ではない。
申請者が入力した名称は申請者の意図を記録するが、RSP側の確認を記録するものではない。さらにRSPは申請後に変更され得るため、各変更の日付、範囲、理由を保存し、最初の指定を最終的な契約証拠として扱わないことが重要である。
これはRSPの承諾や拒否、契約締結、評価結果、委任を示すものではない。申請者の指定とRSPの確認が異なる問いに答えることだけを示す。
分析
実務上は二段階の証拠連鎖を維持する。これはBTWのガバナンス上の提案であり、ICANNが課す記録義務ではない。申請記録には指定RSPと予定サービスを、契約記録にはICANNが求めるRSPの確認を残す。RSPが変更された場合、この区別により、旧選択と、ICANNが後に確認を求めるプロバイダーを追跡できる。
Sources
- ICANN, 2026 Round Applicant Guidebook, Module 3, section 3.1.10.1: https://newgtldprogram-2026-agb.icann.org/en/7-module-3-application-submission.html
会員向け解説
プロフィールの詳細
適切な会員レベルでログインすると、解説全文と出典メモをご覧いただけます。
Strategic Circle 限定
Strategic Circle
すべての読者に公開されています。参加してログインすると プロフィール解説 を閲覧できます。
Strategic Circle に参加Leadership Alliance 会員限定
Leadership Alliance
対象となる IP 資産の所有者・管理者向けです。ログインすると Leadership Alliance の解説を閲覧できます。
Leadership Alliance に参加

