要約

  • BDUKの10月17日スナップショットは、初期契約範囲86万1,890地点、建設済み34万880地点。
  • 月次表は契約の進捗を追い、四半期公式統計は補助によって届いたギガビット対応を数える。

地域の人や議会が知りたいのは、%の見栄えだけではない。公費で契約した回線がどこまで開通し、それがいつ公式の表に載ったかだ。ところが、Project Gigabitの10月表では計算の分母まで動いている。

10月23日に更新された表は、10月17日時点でBDUKが持つデータのスナップショットだ。初期契約範囲は86万1,890地点、建設済みは34万880地点。後回しの対象範囲は契約総数に含まれず、数値は10単位に丸められている。これは日付と範囲を明記した契約ポートフォリオの記録だ。工事の速度を測る時計として読めば、表が答えない問いを数字に背負わせることになる。

同じ23日に更新された9月版は、9月17日のスナップショットで、契約済み84万6,770地点、建設済み31万8,000地点だった。公表値を比べると、契約範囲は1万5,120地点、建設済みは2万2,880地点増えている。10月の注記には分母が動いた理由がある。契約範囲の更新が一件あり、新しい財務モデルによって二つの介入地域の適格地点数も変わった。BDUKは、納品や契約締結からシステムへのデータ登録まで、遅れが一定でないとも説明する。回線が開通しても表計算シートがまだ知らないことがある。記録が入る間に地図上の対象境界が動くこともある。

別の問いには別の台帳がある。BDUKの四半期公式統計は、補助の結果としてギガビット対応になった地点を数える。2026年4~6月は4万6,300地点、関連事業開始の2012年以降の累計は146万2,910地点だった。月次の契約表と四半期統計は、対象集団も期間も役割も違う。二つの数字を同じ線に並べれば、グラフはすっきりしても説明は濁る。

公式統計も資料が整うたびに過去を書き換える。最新の四半期公表では、2025/26年度の合計が約1,730地点下方修正された。追加情報と手法の更新が理由だ。改訂は測定履歴の一部であり、新しい値の隣には以前の値、改訂日、理由を残したい。

読むときは、契約範囲、建設済み数、スナップショットの日付、システムへの登録時期を一緒に見る。BDUKは月次の契約ポートフォリオと、四半期の補助実績を並行して公開している。カウンターには、それぞれの箱のラベルが必要だ。

出典:2026年10月のProject Gigabit契約表、9月版、四半期公式統計、品質・方法情報。 追加の公式資料:四半期ブリーフィング、BDUK実績資料集、四半期比較データ。