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データ日付 2026-07
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関連調査
147- ゾーンファイルの共有アクセスは、名前空間を再公開する権限ではない
午前9時、承認を受けた調査担当者が ICANN の CZDS から gTLD のゾーンファイルを取得し、チェックサムの一致を確認した。証明されたのは特定のバイト列が届いたことまでである。各ドメインの実質的な管理者、利用目的、ファイル全体の再公開権限は証明されていない。アクセスと権限を分けることが、この仕組みの統制点になる。
主要記事公開日 2026-09-03 - UA指標を国別統計へつなぐ調整役は、まだ決まっていない
国際化されたアドレスを受け付けるかどうかは調べられる。しかし、その結果を各国が同じ意味で定期的に報告する統計へ変えるには、測定技術とは別の合意が要る。ICANNが公開した往復書簡は、その担い手が定まっていないことを示す。
主要記事公開日 2026-09-29 - ルートサーバー統治案、残る相違点はまだ示されていない
ICANN理事会は、提案された統治モデルとRSSACの基準・助言に未解決の違いがあると明らかにした。ただし、その中身も採用の判断も公表していない。
主要記事公開日 2026-09-27 - ICANN90を迎えるauDAに、政策を決める権限まで移ったわけではない
アデレード開催の発表は、2027年の年次総会を支える現地の担い手を明らかにした。会場運営と参加支援の責任を、ICANNの意思決定権限と混同しないことが重要だ。
主要記事公開日 2026-09-26 - Netpiaの未払い解消だけでは、二つのデータ経路は開かない
ICANNの通知には、認定料の未払いと、登録データへの二種類のアクセスに関する問題が並ぶ。公開RDAP照会と非公開データの開示申請は、同じ「復旧」の一語で確かめられない。
主要記事公開日 2026-09-26 - ICANNは自らの違反を宣言できる。救済の実行は、なお他者の判断を待つ
ICANNの説明責任アーキテクチャの中核は、同社が自らの定款と細則に違反したかを独立に判断する仕組みにある。だが判断と救済は同じ強さを持たない。独立レビュー手続き(IRP)のパネルが下す決定は最終的かつ拘束的な仲裁と位置づけられる一方、是正は勧告にとどまる。この非対称は条文上の話ではない。.WEBをめぐる二度のIRPと、2025年の共同再審請願の終わり方が、それを具体的に示している。
主要記事公開日 2026-09-25 - ガーナの検証率上昇とナイジェリアの「.ng」署名は、別の責任を示す
ICANNの新しい報告は西アフリカのDNSSEC導入を一つの進歩として描く。しかし、利用者に届く応答を検証する通信事業者と、国別ドメインを署名する登録管理者では、動かせる装置も説明責任も違う。
主要記事公開日 2026-09-24 - 同じ企業の別のレジストラまで、調査義務は届くのか
DNS悪用への対応を一件の通報で終わらせないためのICANN案に、企業グループという境界が現れた。新たな意見提出は、独立した他社との情報共有ではなく、共通の支配下にある認定レジストラ同士の扱いを問う。
主要記事公開日 2026-09-24 - ICANNが新gTLD申請を止める権限と、申請後に実際に得られる救済
新gTLDプログラムの第1ラウンドは終了しており、公開されている申請者向け文書は2012年6月4日版のApplicant Guidebookである。申請を拒否し、または延期する権限はプログラム規則と理事会の決定にあり、異議を申し立てた申請者が最終的に受け取るのは、理由を付した最終決定か、定款・規則との整合性についての宣言であって、文字列の委任を命じるものではない。
主要記事公開日 2026-09-24 - ICANNのメール受入率、今年は調査に入れるサイトが変わった
国際化メールアドレスを受け付けるサイトの比率は上がったように見える。ただし、2026年の調査は自動化され、到達できたサイトだけが集計対象になった。前年との差を「改善幅」と呼ぶには、まず調査対象の違いを説明する必要がある。
主要記事公開日 2026-09-24 - GNSOは2026年CSC名簿を承認したが、9人中8人を選んだわけではない
PTIによるIANA命名機能の遂行を監視する委員会について、1件の決議が年次名簿全体を確定した。しかし、その記録自体が、名簿の承認と個々の任命元を区別している。
主要記事公開日 2026-09-22 - ICANNはAFRALOの提案を整理したが、採択はしていない
この往復書簡を読む起点は、Board議長の返信ではなく送付状にある。AFRALOは共同声明をICANN Boardへ「情報提供を目的として」提出した。ところが本文には、資金、実施主体、数値目標を伴う提案が並ぶ。2ページの返信は問題意識を認め、既存事業を示し、使命の境界を引いた。提案一式を拒否した文書でも、実施を決めた文書でもない。
主要記事公開日 2026-09-20 - ICANNの「15日以内の検証」をめぐる対話は説明会になった。拘束力ある経路はまだ選ばれていない
登録データの正確性をめぐる今回のやり取りで重要なのは、DNSで名前を利用可能にする前に確認を終えるべきかという結論だけではない。会合の性質が変わったことだ。事前ウェビナーとGAC・Board・GNSOの三者対話は情報提供セッションに置き換わり、複数のBoardメンバーはオブザーバーとして出席し、その後の書簡は二つの正式経路を示したものの、どちらも選択しなかった。
主要記事公開日 2026-09-20 - GNSOの合意は、まだ現行ルールではない
GNSO評議会が1月に開いた戦略会合の報告書は、複数の予定時期が過ぎた9月に公開された。そこで必要なのは約束違反探しではない。観察、会合での合意、担当付きの行動、目標時期、正式に採択された規則を別々に確かめることだ。
主要記事公開日 2026-09-20 - ALACのECA代表は決定を運ぶ。決定するのはALACだ
Claire C. CraigはICANN87終了後、Jonathan ZuckからALAC議長職を引き継ぎ、同時にEmpowered Community AdministrationにおけるALAC代表となる。人事の告知は明確だ。しかし、代表者が制度上の効果を伴う通知を発するとき、その指示がALAC自身から出たことを何が証明するのかは、別の問いである。
主要記事公開日 2026-09-19 - 2016年CCWG枠組みを採択したのは二つの評議会だけだった
「ICANNの枠組み」と呼ばれてきた文書について、組織全体の採択記録は確認されなかった。ICANN orgは2026年9月18日、2016年の統一枠組みを正式に採択したのはGNSOとccNSOであり、他のSO/ACによる採択や支持、Boardによる採択要請は記録上見当たらないとReviews CCGに伝えた。将来のStructural Reviewには、名称とは別に、憲章ごとの権限証明が要る。
主要記事公開日 2026-09-19 - ICANNの権限を契約からたどる――異議申立てと運用継続は別の問題
レジストリ契約、レジストラ認定契約、ポリシー、付属定款。ICANNの文書を並べるだけでは、ある義務が現在どの事業者を拘束し、その義務を争う間に何を維持できるかまでは分からない。権限の根拠を追う作業は、審査制度の名前を確認するところでは終わらない。実務上の分かれ目は、運用上の変化が起きる前に、必要な保護が効くかどうかにある。
主要記事公開日 2026-09-19 - ICANNの権限はどこから生まれ、誰が争えるのか
ICANNの実務上の権限は単一の法源から生じるのではない。法人の基本文書、細則、政策手続、契約、そして異なる種類の救済制度が、別々の役割を担いながら連結している。
主要記事公開日 2026-09-17 - ICANN87の参加登録はSchedアカウントの手前で止まる
公開されたばかりのICANN87日程には、会議後の数字を読むうえで重要な境界が明記されている。会議への参加登録だけでは、日程管理に使う別個のSchedアカウントは作成されない。登録、予定作成、会場への入室、実際の出席、発言、公式記録への収録は六つの異なる状態であり、一つの件数から残る五つや権限まで推定することはできない。
主要記事公開日 2026-09-15 - ICANNのUAダッシュボードは自己申告と検証を分けるべきだ
「利用可能」という一語の手前には、異なる時計がある。担当組織が回答票を提出した時刻、外部の測定がフォームを通過した時刻、そして実際の利用者が国際化メールアドレスでアカウントを復旧できた時刻だ。ICANNが公表した最終UA指針は、これらを集約する構想を示した。次に必要なのは、同じ結果欄へ押し込まない設計である。
主要記事公開日 2026-09-14 - ICANNの代替名前システム統合には検証可能な停止が要る
同じ文字列をDNSと別の名前システムで使うなら、始め方だけでなく終わり方も統合されていなければならない。ICANNの技術研究グループは、停止計画を審査時の必須条件にするよう初期報告で勧告した。さらに必要なのは、計画どおりに名前の状態と管理主体が収束したことを示す、実行後の限定的な記録である。
主要記事公開日 2026-09-14 - ICANNの新gTLDオンコール契約には、公開の終了テストが要る
特別な当番体制は、忙しい時期を守るために始まる。難しいのは、平時へ戻せると誰が何を見て判断するかである。ICANNは5月、2026年新gTLDラウンド向けの強化支援を6か月の措置と説明し、その後は通常時間へ縮小する見通しを示した。9月には、理事会が新たなシステム開発・支援契約を承認したが、理由の多くは非公開だ。価格やベンダー名ではなく、例外を終える判断の痕跡が必要になった。
主要記事公開日 2026-09-11 - ICANNの権限はどこから来て、救済は何を変えられるのか
ICANNの決定がレジストリやレジストラ、識別子システムの参加者に影響を及ぼすとき、権限は単一の命令系統から生じるわけではない。法人目的、付属定款、契約上の義務、運用上の執行、そして異なる入口と制約を持つ説明責任制度が重なって、実際の統制面を形成している。本稿は、その権限がどの文書に基づくのか、誰が争えるのか、救済が運用結果を変える前に間に合うのかを追う。
主要記事公開日 2026-09-11 - ICANNは戦略的な技術増員を承認した――能力は権限ではない
ICANN理事会は、Engineering & ITに柔軟な要員を加える契約を優先ベンダーと結ぶ権限を認めた。外部の専門性を使う理由は公表されている。一方で、その専門家が担う作業と、ICANN内部に残る判断・承認・説明責任との境界は、同じ解像度では示されていない。
主要記事公開日 2026-09-11 - ICANNの権限はどこから来るのか――定款から契約、救済手続までの統治構造
ICANNの実務上の権限は、政府機関の公権力として一枚岩で存在するわけではない。定款と付属定款が組織の目的、権限、限界を定め、コミュニティによる説明責任の仕組みが意思決定を拘束し、レジストリおよびレジストラとの契約が政策を日常の運用義務へ変換する。その結果、異議を申し立てる側がどの手続を選ぶべきかは、問題が契約違反なのか、組織手続の不備なのか、あるいは定款・付属定款との不整合なのかによって変わる。
主要記事公開日 2026-09-11 - ICANNの権限はどこから来るのか――使命、契約、IANA運用、そして限定された救済
ICANNはインターネット全体を統治する政府ではない。それでも、レジストリやレジストラとの契約、IANA機能の委任、そして複数の説明責任手続を通じて、ドメイン名システムに実質的な影響力を持つ。本稿は、その権限を単一の主権としてではなく、異なる文書と関係の積み重ねとして読み解く。
主要記事公開日 2026-09-11 - ICANNのITP契約、開示の決裁者はいても日付はない
ICANN理事会は、次世代の情報公開基盤を支える契約を結ぶ権限を経営陣に与えた。交渉上の機密として伏せた箇所もある。注目すべきは黒塗りそのものではない。公開へ切り替える決裁者と年次点検の仕組みはあるのに、この案件を次にいつ点検するかが公表されていない点だ。
主要記事公開日 2026-09-11 - ICANNの権限はどの文書で作動するのか
ICANNの影響力は、インターネット全体を直接規制する一般的な権限から生じるのではない。使命を定める文書、コミュニティーが策定するポリシー、レジストリやレジストラとの契約、そして契約当事者による実施が連鎖することで、特定の決定が運用上の結果になる。問題は、誰が「最終決定者」かではなく、どの文書が権限を与え、誰が実行し、どの手続きで争えるかである。
主要記事公開日 2026-09-11 - ICANNの.COM更新を追う:公開参加、理事会権限、契約発効、救済の境界
ICANNの.COMレジストリ契約更新は、単一の決定ではない。公開コメント、交渉、理事会の承認、委任された執行、そして契約の発効という複数の制度層を通過して成立する。本稿は、2024年の更新を一つの具体的な経路としてたどり、誰がどの文書によって権限を行使し、どの時点で提案が運用上の義務へ変わったのかを検証する。
主要記事公開日 2026-09-11 - ICANNの権限はどこから来て、どの手続きで実装されるのか
ICANNのドメイン名調整における実務上の権限は、単一の公的命令から生じるものではない。定款・付属定款が制度上の任務と説明責任を定め、レジストリおよびレジストラとの契約が運用上の義務に変換し、契約遵守部門が苦情と証拠を段階的な執行手続きへ移す。問題が理事会や職員の行為に及ぶ場合、再考請求と独立審査という別の救済経路が関係する。本稿は、この権限が「任務」から「契約上の圧力」、さらに「救済」へ移る経路を追う。
主要記事公開日 2026-09-10 - ICANNの権限はどこから来るのか――契約・技術運用・救済手段をたどる
ICANNの影響力は、単一の公的権限として与えられているわけではない。法人としての目的、マルチステークホルダーによる政策形成、レジストリやレジストラとの契約、IANA機能をめぐる技術的な取り決め、そして異なる基準を持つ複数の救済手段が、別々の地点で実際の結果を生み出している。本稿は、規則が採択されてから契約上または技術上の措置として実行されるまでを追い、誰が何を止め、条件づけ、遅らせ、変更し、または修復できるのかを検討する。
主要記事公開日 2026-09-10 - ICANNの権限はどこから来て、どこで救済されるのか
ICANNのインターネット識別子調整における権限は、政府の一方的な命令権としてではなく、組織規約、契約、委任された運用手続、そして説明責任の仕組みが連結した制度として現れる。本稿は、その権限がどの文書によって支えられ、どの地点でレジストリ、レジストラ、IANA機能運用者、政府その他の主体の責任に接続し、争われた決定に対してどのような限定的救済が用意されているのかを追う。
主要記事公開日 2026-09-10 - ICANNは戦略を据え置いたが、変更を発動する判定基準を示していない
ICANN理事会は年次戦略レビューを終え、2026~2030年度戦略計画を変更しないと決めた。約210人が参加した8回の環境スキャンでは、コミュニティー向けの全回で人工知能が話題になったという。戦略を安定させる判断には合理性があり得る。ただし、公開された決議からは、あらかじめ計画されていた発動基準がそれらの兆候にどう適用されたのかをたどれない。
主要記事公開日 2026-09-10 - ICANNの新たな採択撤回手続きは、理事会の行動後に記録を開く
GNSOは、実施が終わっていない政策勧告についてICANN理事会が採択を撤回する際の手続きを、ようやく一つの規則として明文化した。対話、票決要件、公開説明が設けられた一方、記録の公開が義務になるのは理事会の最初の行動後である。判断前に最も検証されるべき証拠には、必ず開く公開窓口がない。
主要記事公開日 2026-09-10 - ICANNの説明責任経路は、なぜ一つの不服申立て制度ではないのか
ICANNの意思決定や対応に異議を唱える当事者は、同じ「不服申立て」を繰り返すのではない。再考請求、独立審査プロセス(IRP)、オンブズマンという三つの経路が、それぞれ異なる対象、申立人の資格、審査基準、救済の限界を持つ。重要なのは、経路が存在することと、元の決定を期限内に変更できることは同じではないという点だ。
主要記事公開日 2026-09-10 - ICANNの権限はどこから来るのか——規則、契約、技術運用、救済をつなぐ連鎖
ICANNの決定に異議を申し立てるとき、問題は単に「誰が正しいか」ではない。より重要なのは、問題となる権限がどの文書から生じ、どの段階で契約上の義務や技術上の処理へ変わり、異議申立てがその運用結果を実際に止めたり戻したりできるのかである。ICANNの権限は一つの主権的な命令として存在するのではなく、法人目的、Bylaws、マルチステークホルダーによる政策形成、レジストリ・レジストラ契約、そしてIANA機能の運用という複数の層を通じて形を変える。
主要記事公開日 2026-09-09 - ICANNの異議申立ては、どの機関を動かせるのか
ICANNの説明責任制度は、単一の「不服申立て」ではない。取締役会の特定の決定を拒否する権限、スタッフや取締役会の行為について再考を求める手続、そして定款または付属定款との不整合を独立パネルに審査させる手続は、それぞれ権限の根拠、開始できる主体、判断主体、期限、救済の範囲が異なる。重要なのは、異議が存在することではなく、どの制度上の入口が、どのような結果を生むのかである。
主要記事公開日 2026-09-09 - 5番目の割り当て可能なバリアントには別の全額評価手数料がかかる
新規申請者の場合、最初の4つのバリアントはgTLD評価手数料に含まれ得るが、追加の割り当て可能なバリアントごとに全額の評価手数料がかかる。
主要記事公開日 2026-09-08 - ICANNのUA指針はAIに二つの役割を与えた 一つの指標では両方を測れない
国際化メールアドレスを拒む箇所をAIが見つけても、その利用者がサービスを最後まで使えるとは限らない。修正を助けるAIと、メールやドメインを処理する側のAIは、同じ技術でも証拠上の立場が逆だからだ。ICANNの専門家グループが最終指針を提出したいま、AIの件数を数える前に、どちらの役割を測っているのかを固定する必要がある。
主要記事公開日 2026-09-08 - gTLD申請を提出しても、料金には7日間の期限が残る
gTLD申請を期限内に提出しただけでは、処理に必要な条件を満たしたことにはならない。ICANNは別の支払期間内に評価手数料を受領する必要がある。
主要記事公開日 2026-09-06 - 行政チェックは申請手続きの関門であり、内容承認ではない
ICANNの行政チェックは提出内容を確認し、同一文字列の集合を整理するが、申請内容を承認するものではない。
主要記事公開日 2026-09-06 - 1回のRSP評価は複数gTLDに使えるが、対象は資格が認められた特定サービスに限る
評価はgTLDをまたいで再利用できるが、ICANNの資格は特定のレジストリサービスに限られる。
主要記事公開日 2026-09-06 - RSPの網羅性は事業者数ではなく機能表で確かめる
複数のレジストリサービスプロバイダーを挙げても、重要な機能が未割当のままになることがある。ICANNの2026年ラウンドでは、Main、DNS、DNSSEC、任意のProxyという各RSPの役割と数の上限が異なる。
主要記事公開日 2026-09-06 - RSPの指定は契約段階の確認ではない
申請者は申請書でレジストリサービスプロバイダーを指定できる。契約手続中には、ICANNが指定されたプロバイダーへ別途確認を求める。申請者による選択、ICANNの確認要請、プロバイダーの実際の回答は同じ証拠ではない。
主要記事公開日 2026-09-06 - RSP選定は評価前まで待てるが、無期限ではない
ICANNの2026年ルールでは、レジストリサービスプロバイダーを指定せずに申請できる。ただし申請者と申請内容の評価に入る前に、最低限必要な重要レジストリ機能を担うプロバイダーを特定しなければならない。
主要記事公開日 2026-09-06 - バリアント文字列集合は文字列ごとではなく一体で競合する
同じバリアント文字列集合の文字列を異なる申請者が求める場合、ICANNの2026年ルールは申請されたプライマリ文字列と申請された割り当て可能なバリアントを一つの競合単位として扱う。
主要記事公開日 2026-09-06 - 既存gTLDのバリアント申請は処理上優先されるが、承認ではない
ICANNは一部の申請を処理順で先行させる。2012年ラウンドの既存gTLDに関する割り当て可能なバリアント申請である。この優先扱いが変えるのは順序であり、実質的な結果ではない。
主要記事公開日 2026-09-06 - 既存gTLDのバリアントは一つの2026年契約に統合される
既存gTLDの割り当て可能なバリアントを申請することは、従来の契約を変えずにラベルだけを追加することではない。ICANNの2026年規則は新しい基本レジストリ契約への移行を求め、既存gTLDと全バリアントを一つの契約にまとめる。
主要記事公開日 2026-09-06 - 既存gTLDのIDNバリアントを申請できるのはそのレジストリ運営者だけ
ICANNの2026年ラウンドでは、既存gTLDのIDNバリアント申請者は、そのgTLDのレジストリ運営者と同一の法人でなければならない。
主要記事公開日 2026-09-06 - IDNバリアントはプライマリgTLDと同じバックエンドRSPを使う
ICANNの2026年ラウンドでは、プライマリIDN gTLDとそのバリアントは、委任中に同じバックエンドのレジストリサービスプロバイダーを使用しなければならない。
主要記事公開日 2026-09-05 - プライマリIDN申請を取り下げるとバリアントも取り下げられる
ICANNの2026年ラウンドでは、プライマリIDN申請を取り下げると、それとともに申請したすべてのバリアント文字列も取り下げられる。
主要記事公開日 2026-09-05 - IDNバリアント申請はプライマリ申請より先に提出できない
ICANNの2026年ラウンドでは、割当可能なIDNバリアントの申請を、対応するプライマリIDN gTLDの申請より先に提出することはできない。
主要記事公開日 2026-09-05 - 提案中のプライマリIDNでは、選択により割当可能なバリアントが変わり得る
提案中のプライマリ文字列が既存gTLDでない場合、RZ-LGRのバリアント文字列集合に含まれる文字列の総数は同じでも、選択に応じて割当可能バリアントとブロック対象バリアントの部分集合が変わり得る。
主要記事公開日 2026-09-05 - ICANNでは提出後にIDNバリアントを撤回できるが、新規追加はできない
2026年ラウンドでは、提出によってプライマリIDNと申請バリアントの当初の集合が確定する。その後は撤回で縮小できるが、拡大はできない。
主要記事公開日 2026-09-05 - 結合文字はIDNのカテゴリLコードポイント2個という最低条件を満たさない
ICANNの2026年IDN規則は、Unicode General CategoryがLのコードポイントを少なくとも2個求め、ラベルが1文字かを判断する際にはカテゴリMのコードポイントを除外する。
主要記事公開日 2026-09-05 - 言語上の意味だけではIDNがICANNのRZ-LGRに適合するか決まらない
ICANNの2026年版Guidebookは、IDNをまず技術的なDNS識別子として扱う。言語上の意味とルートゾーンでの技術的有効性は別の問いである。
主要記事公開日 2026-09-05 - 未対応スクリプトは検証チャレンジによってICANN 2026年ラウンドへ入れない
ICANNの2026年版Applicant Guidebookは、検証実装の誤りを正すことと、適用されるRoot Zone Label Generation Rulesに存在しないスクリプトを追加することを明確に区別している。
主要記事公開日 2026-09-05 - IDNバリアントはプライマリ文字列に依存するが、個別バリアントの失格が常に申請終了を意味するわけではない
ICANNの2026年版Guidebookは、プライマリIDNの失格と申請されたバリアントの失格に異なる結果を定めている。この非対称性は申請リスクの把握に重要である。
主要記事公開日 2026-09-05 - ICANNの代替文字列オプションは14日で失効する
2026年版Guidebookでは、代替文字列は申請時に指定し、Reveal Day後の14日間に選択し、切替後は元に戻せない。
主要記事公開日 2026-09-05 - ICANNオークションの勝利は委任を保証しない
オークション結果は直接競合するどの申請が進めるかを選ぶが、それ自体でgTLDを委任するものではない。
主要記事公開日 2026-09-05 - Reveal DayでICANNの競合セットは確定しない
Reveal Dayは競合記録の開始点であり、構成の確定点ではない。
主要記事公開日 2026-09-05 - 私的な取引ではICANNの競合集合を解決できない
Reveal Day以降、同じ競合集合の申請者には、非公開の協議、公開情報、間接的な仲介を含む通信制限が適用される。
主要記事公開日 2026-09-05 - .Brand文字列変更は語を追加できるが、競合を新設・拡大できない
ICANNの2026年ラウンドは、競合状態にある適格な.Brand申請者に限定的な文字列変更手段を設ける。申請名を自由に変える制度ではない。
主要記事公開日 2026-09-05 - 申請の公開部分に重大な変更がある場合、30日間のコメント期間が設けられるが、自動承認ではない
ICANNが申請の公開部分に重大な変更があると判断した場合、30日間のコメント期間が設けられる。これは変更の承認を意味しない。
主要記事公開日 2026-09-05 - GACコンセンサス助言が始めるのは21日間の回答記録であり、理事会の自動的な結論ではない
正式なGACコンセンサス助言は申請者の手続上の位置を変えるが、それ自体がICANN理事会の決定になるわけではない。
主要記事公開日 2026-09-05 - GACメンバーの早期警告は拒否権ではない:申請者が残すべき対応記録
2026ラウンドでは、政府代表者が申請への懸念を示す仕組みがある。しかし、その通知自体が申請の自動的な結論になるわけではない。
主要記事公開日 2026-09-05 - ICANNの新しい「緩和までの時間」は、措置そのものの時刻を測らない
Domain Metricaは、報告されたドメインがDNSで応答し続けた時間を推計し始めた。名称は対応速度を思わせるが、センサーが捉えるのは二つのDNS観測点である。
主要記事公開日 2026-09-05 - 単数・複数リスクは自動的に発動しない:ICANNの30日通知記録
2026年ラウンドでは、文法上の組み合わせがプログラム上の判断になるには、期限内の通知と検証可能な辞書資料が必要である。
主要記事公開日 2026-09-03 - ICANNの異議申立てに対する上訴は再審ではない:「明白な誤り」基準で変えられること
2026年ラウンドの上訴手続は、特定された異議申立て判断の誤りを審査するものであり、争い全体を最初からやり直すものではない。
主要記事公開日 2026-09-03 - コミュニティ異議は CPE ではない:ICANN の二つの手続が問う別々の主張
どちらの名称にも「コミュニティ」が入るが、当事者、立証要件、判断対象は異なる。
主要記事公開日 2026-09-03 - コミュニティ優先評価に向けて申請者はどのような証拠記録を整えるべきか
基準と結び付いた記録は、支持書の量よりも有用である。
主要記事公開日 2026-09-03 - ICANNの名称審査は同じ事業者へ、申請者の料金区分は別
地理的名称と予約名称の審査をAnalysys Masonが担当する。共通の実務体制を組む一方、基本料金に含まれる仕事と追加料金を伴う仕事は区別が必要だ。
主要記事公開日 2026-09-03 - ccNSO、IDN ccTLDの確認照会と常時監視を区別
ccNSOは7月の回答で、合理的な根拠がある場合の確認照会を認める一方、積極的な遵守監視を否定した。9月のICANN理事会では、未決のccPDP4勧告について次の進め方が検討される。
主要記事公開日 2026-09-03 - NextGen@ICANNの推薦募集、先着順だけでは決まらない
2027年のメンターと選考委員を募るICANNは、推薦の到着順に加え、その役割を過去に担った組織かどうかを考慮する。学生の応募とは別に、この小さな人選の仕組みを読む必要がある。
主要記事公開日 2026-09-03 - ISO の変更は IDN ccTLD の退出手続きを始め得る。しかし ICANN に領土判断を与えない。
識別子を扱う制度は、外部で維持される事実を参照する必要がある。参照する制度が、その事実そのものを決める制度になるわけではない。この区別を失うと、技術的な継続操作が、国又は領土についての判断だったかのように見えてしまう。
主要記事公開日 2026-09-03 - ccNSO Council、gTLD不正利用対策案への一括意見を見送る方針
ccNSO Councilは、gTLDの不正利用対策を巡る意見募集に組織として回答しない方針を示した。一方、国別ドメインの管理者は独自に意見を出せる。知見の共有と、組織を代表する発言とを分ける選択だ。
主要記事公開日 2026-09-03 - アクセント付きのドメインに、まとめて移る条件を
ラテン文字の附加記号を含むトップレベルドメインを、対応するASCIIの表記と一緒に運用する。その例外を認める案には、事業者や支配権が変わる際も一体で扱う条件が付く。使える表記が増える利点と、移行の自由度を併せて考える必要がある。
主要記事公開日 2026-09-03 - ICANNは全申請文字列の地理的意味を確認する――支持書簡は何を証明すべきか
ICANNの2026年ラウンドでは全申請文字列が地理的名称の確認対象となる。必要なのは書簡の有無だけでなく、権限、真正性、適用範囲を示す証拠である。
主要記事公開日 2026-09-03 - 新しいRIR草案は評価を除外できる。分母は公開されるべきだ
地域インターネットレジストリの認定制度を改める勧告草案には、反対評価を3分の2要件の分母から外せる手続がある。認定によって既存RIRのサービス地域や収入が重大な影響を受ける場合だ。書面通知と反論の機会は定められた。次に必要なのは、提出された評価、計算に使った評価、判断材料として残った評価を分けて示す公開記録である。
主要記事公開日 2026-09-02 - ICANNは撤回を記録したが、誰の行為かを公開していない
公開コメントから本文が消えても、消えたという事実まで消す必要はない。ICANNの現行ページは、提出者として表示された名称、日付、撤回済みという状態を残した。ところが、提出者自身の撤回とICANNによる削除を同じ「removed」で表せる仕組みでは、閲覧者はどの権限が動いたのかを判別できない。
主要記事公開日 2026-09-02 - ICANNの特定審査は停止中だ。停止自体に状態記録が要る
ICANNは特定審査を消したのではない。従来の義務の横に、発効日、最初の期限、限定された二つの延長経路、最長期間、そして再開順序を持つ移行規則を置いた。これは、理由と終点が見えないまま延期を繰り返すより明瞭な設計である。ただし、公開記録が別々の行為を一つの出来事にしてしまえば、その利点は失われる。理事会の承認は発効ではない。拒否請願はその手続の結末ではない。共同体の草案は受理された勧告でも実施指示でもない。停止も、後の審査が始まり、終わり、成果を出したことを示さない。
主要記事公開日 2026-09-02 - ICANN87では正式コメント開始前に申請文字列が議論される可能性がある
会場で読める文字列が、手続を進む最終文字列とは限らない。ICANN87は10月17日に始まる。Applicant Guidebookどおりの通常日程なら、Reveal Dayの上限からわずか3日後だ。申請が初めて見える一方、適格な申請者には代替文字列を選ぶ期間が残り、申請別の正式な意見・異議申立て経路の多くはまだ開いていない可能性がある。話すことと提出することを、記録上も分ける必要がある。
主要記事公開日 2026-09-01 - ICANNの.TEXAS同意要件は完全一致まで テキサス州書簡は「派生形すべて」を加えた
`.texas` がISO 3166-2に載る州名との完全一致として申請されたなら、テキサス州の支持または不反対が必要になる。これは2026年ラウンドのApplicant Guidebookが定めた、実効性のある要件だ。一方、州の書簡は反対を「その派生形すべて」に広げた。Guidebookは、地理的名称を含んでも完全一致しない文字列を同じ審査から除外している。州の懸念を残しつつ規則も守るには、実在する申請文字列ごとに審査経路を切り分ける必要がある。
主要記事公開日 2026-09-01 - ICANN、ジャワ文字LGRのコードポイント訂正を記録 最終XMLは未公開
公開コメントが見つけたのは、抽象的な懸念ではなく、規則に入った一つの取り違えだった。U+A9B4の直前に置ける文字はA9BAとA9BBであり、草案のA9BAとA9BCではない。ICANNは8月24日の集約報告で訂正を記録し、ジャワ文字コミュニティーとの協議後に最終版へ反映するとした。ただし9月1日時点で、その結果を検証できる最終XMLは公開一覧にない。意思決定は一歩進み、成果物は次の状態を待っている。
主要記事公開日 2026-09-01 - ICANNのスポンサー調達、審査と最大2倍の増収目標を同じ業務に
ICANNは、公開会議のスポンサー戦略から候補開拓、審査、販売、契約、特典履行、実績報告までを一社に委ねるRFPを出した。同じ文書は、現在のスポンサー資金の最大2倍に達する機会を探すよう求めている。不当な影響力の証拠ではなく、ICANN自身の審査権も残る。注目すべきは、最初の適格性判断を行う主体が、成約と成長でも評価される点だ。販売上の推奨、初期審査、ICANNの使命・リスク判断、実際の特典を二つの鍵で分ければ、効率と説明責任を両立できる。
主要記事公開日 2026-09-01 - ICANN、GNSO憲章審査の固定期限を協議型タイムラインに変更
ICANNが2026年3月に採択したGNSOステークホルダーグループ・コンスティチュエンシー憲章改定プロセスは、すでに現行手続となっている。早い段階でICANN orgが関与し、文書の複雑さに合わせて日程を組める一方、2013年版にあった10営業日、30暦日、そして理事会会合数に基づくバックストップは姿を消した。柔軟性を否定する必要はない。必要なのは、合意した日程、現在地、次の担当者、見通しを変えた理由を公開状態として残すことである。
主要記事公開日 2026-09-01 - ICANNのIGF向け100万ドル拠出案はアドボカシーに境界線を引く
余剰金が組織の外へ出るとき、理事会決議だけでは資金の行き先を説明しきれない。誰が条件を交渉し、受け手が何を受諾し、いつ送金され、どの支出が許され、用途変更を誰が承認するのか。ICANNがIGF向けに公表した一回限りの拠出案は、使命を守るための線引きをかなり明確に示した。だからこそ、その線が最終合意に残ったかを追跡できる記録が必要になる。
主要記事公開日 2026-08-31 - ICANNは「5年ごと」を「定期的」に変えた——監査の時計は止まっていない
ICANNのリスク委員会憲章から「5年」という数字が消えた。代わりに置かれたのは、専門基準に従って外部評価を「定期的」に行うという文言だ。ところが、ICANNが採用したと説明している専門基準には、今も5年という上限がある。期限がなくなったのではない。期限を計算するための情報が、複数の文書に分散したのである。
主要記事公開日 2026-08-31 - ICANN の名称衝突評価は委任決定ではない。高リスク文字列は次に何を示す必要があるのか。
名称衝突評価は、2026 年新 gTLD プログラムにおけるリスク管理の段階であり、提案された文字列が DNS に委任される、またはされないという結論ではない。実務上の意味は次の関門にある。高リスクと認定された文字列では、申請が進む前に緩和計画の評価を成功させる必要が生じ得る。
主要記事公開日 2026-08-31 - ICANNがセーフガード評価提供者を選定。文字列の審査はいつレジストリ契約上の義務になるのか
ICANN は 2026 ラウンドの Safeguard Assessment 提供者として Mirror Group LLC を選定した。焦点は、文字列評価がいつ、どのようにレジストリ契約の保障義務へ結び付くかである。
主要記事公開日 2026-08-31 - ICANN Ombudsの業務計画は公開されている。理事会の評価対応表は公開されていない
ICANNは、2027年度にOmbuds Officeが行う活動と、追跡する六つのKPI領域を公表している。一方、理事会はOmbudsを評価するための具体的な目標を別途承認した。公開記録で見つからないのは計画そのものではない。二つを結ぶ対応関係である。
主要記事公開日 2026-08-31 - ICANNのIGO向け早期仲裁枠には回答期限がない
ICANNの規則案は、政府間機関が申し立てたドメイン名紛争について、判断が出る前に登録者が拘束力ある仲裁を求める道を新設する。申立先、手数料、通知経路は書かれている。IGOには応じるか断るかの裁量も残る。ところが、その回答をいつ、どの形式で、誰に伝えれば運用上の状態が確定するのかは書かれていない。
主要記事公開日 2026-08-31 - ICANNはNameshopの.IDN申請を「Terminated」と表示した――理事会決議の操作文は「withdrawn status」だった
再検討請求26-4が公開されたことで、2012年ラウンドの古い争いがそのまま再審されるわけではない。今回確認すべきなのは、同じ終了処理に二つの状態語が現れることだ。理事会文書は手続きをterminationと呼びながら、実行先を「withdrawn status」と記した。その後の書簡と現行データは「Terminated」を使う。必要なのは勝敗の先取りではなく、この変換規則の公開である。
主要記事公開日 2026-08-31 - ICANNのIRP翻訳案は、支援申請そのものに英語を求める
提案中のRule 5Bは、必要なら国連公用語以外も対象にし、ICANNが費用を負担し、翻訳に合わせて期限を動かせるようにする。一方で、その支援を求める申請と紛争申立書はいずれも英語でなければならない。現行の暫定規則には、英語での申請が過重な負担となる場合に翻訳申請だけは別言語で出せる例外がある。後段を広げる改定が、入口を狭めてはならない。
主要記事公開日 2026-08-31 - 提案中のルートサーバー統治モデルには停止権限がある。復帰の定義はない
ルートサーバーシステムの新しい統治構造を描いた最終モデルは、重大な安全上の脅威に対して将来の SIR が運用者を停止できるとしている。正式な権限の発動までは慎重な段階設計があり、恒久的な除外には別の DNR 手続きがある。ところが、その中間にあるはずの「復帰」が明文化されていない。何を停止し、是正を誰が確認し、異議申立ての間にどの状態を維持し、どの決定で通常運用へ戻すのかが一つの記録につながっていない。
主要記事公開日 2026-08-31 - ICANNの墨消し資料は2026年まである。登録簿はFY24で止まった
ICANNの年次レビューが機能していないわけではない。2025年の決議では、開催地のセビリアが後に公開され、契約額は引き続き保護された。ところがRedaction Registerが案内するワークブックはFY24で終わる。開示の仕組みは動いているのに、それを一覧化する公的台帳だけが同じ時間を刻んでいない。
主要記事公開日 2026-08-30 - ICANNのIRP規則案では、申立人が被害を受ける前に外側の時計が動き得る
制度が決定した日と、その決定による直接の不利益が特定の当事者に届く日は同じとは限らない。ICANNのIndependent Review Process(IRP)に関するRule 4案は、申立人が自らの重大な影響を知った時から120日を認める一方、ICANNの作為または不作為の日から24カ月の外側の期限を数える。さらに、例外を含めても越えられない4年の境界を置く。決定をいつまでも不安定にしないことには理由がある。しかし、終局性を主張するなら、どの時計がいつ動き、何が通知され、なぜ閉じたのかを共通の記録で示すべきだ。
主要記事公開日 2026-08-30 - ICANNはインドの3つのDNS要請を振り分けた。日付のある道筋は1つだけだ
インドはDNSの安全に関する3つの措置を直ちに優先するようICANNに求めた。ICANNの正式回答は、緊急性をそのまま決定権に読み替えなかった。gTLD政策の順序はGNSOが決め、ICANN組織は支援と採択後の実施を担い、政府はGACなどを通じて公共政策上の意見を示し、技術グループは試験しても政策は作らない。この境界は妥当だ。ただし、3件のうち公開日程があるのは法執行機関の認証だけで、残る2件には次の正式判断が見えない。
主要記事公開日 2026-08-30 - ICANNのSSE異議申立ては21日間――初日に何を保存すべきか
異議を申し立てるべきかという判断が固まる前に、期限は動き始める。2026年ラウンドで初日に必要なのは、結論を急ぐことではない。送信された判断、実際に届いた通知、適用ルール、想定される誤り、提出に至る記録を一つの検証可能な連鎖として保存することである。
主要記事公開日 2026-08-30 - ICANNは未設置のOmbuds助言パネルを廃止するのか――公開記録からは手続段階がまだ読めない
ICANNは、外部のOmbuds Advisory Panel設置を求めたWork Stream 2勧告5.8について、廃止提案があることを公表した。時代遅れになった仕組みを正式に閉じることは、永遠に棚上げするより誠実であり得る。ただし、どの基準を使い、九段階のどこまで進み、パネルに託された六つの機能を何が代替するのかが分からなければ、廃止と自然消滅は区別できない。
主要記事公開日 2026-08-30 - ICANNがSSEの誤りを認めた後に再評価する――二つの判断はどうつながるのか
申請者はICANNの文字列類似性評価に対するチャレンジで誤りの確認を得ても、まだ新しい評価結果を得たことにはならない。間をつなぐのは再評価の記録である。チャレンジで何が確認され、評価者が何を見直し、後の判断が最初の判断とどう結び付くのかを残す必要がある。
主要記事公開日 2026-08-30 - ICANNのIPIP契約終了通知には二つの一覧がある。「違反」とされたのは一方だけだ
ICANNはレジストラIPIP INC.の認定契約を9月13日付で終了すると通知した。ただし、8ページの文書を「多数の違反による終了」とだけ要約すると、文書が意図して残した境界が消える。通知は、是正されなかった四つの違反、別枠の「追加の懸念」、そして終了後の措置と存続義務を分けている。執行権限を正確に伝えるには、この三分類を維持しなければならない。
主要記事公開日 2026-08-30 - ICANNはなぜ2文字のgTLDを2文字ASCIIコードと照合するのか――この関門が守るもの
2文字のラベルは、2026年ラウンドの基本的な技術確認を通過しても、2文字のASCIIコードに似ているという理由で先へ進めない場合がある。重要なのは「不合格」という結論だけではない。どの関門が作動し、どのプライマリ文字列またはバリアントが比較を引き起こし、第三者が判断を再構成できる記録が残るかである。
主要記事公開日 2026-08-30 - 競合する申請者がいなくても ICANN は文字列を止められる――Blocked Name は何をするのか
2026 年新 gTLD ラウンドでは、保護・予約されたラベルが競合申請者にならないまま申請を止める。統治上の焦点は、公開記録が排除境界、正確な比較、異議申立ての時計を検証可能な形で結び付けているかどうかだ。
主要記事公開日 2026-08-30 - ccNSOの地域手続は、いまも一つの地域に一管理者を前提としている
ccNSOが見直そうとしているのは、古い申請書の語句だけではない。2007年の地理的地域の自己選択手続では、IANAの管理連絡先が一つのccTLD管理者を代表して申請する。現行のICANN細則は、同じ地域に複数の管理者が存在し、それぞれがRepresentativeを持ちながら、特定の投票では一人のEmissaryを通じて行動する場合を定めている。新手続には、同意、代表、適用範囲をつなぐ権限設計が必要だ。
主要記事公開日 2026-08-29 - ICANNの第2次レビュー案には公開変更台帳が要る
ICANNは、自らを検証するレビュー制度の再設計について、2回目の意見募集を行う。1回目には23件の提出があり、その後も作業グループは時計の起点、レビューの並行実施、権限配分を検討し続けた。次に必要なのは、整形された新しい本文だけではない。旧案の各論点が、どの意見や後続提案を経て、誰の判断で、どの形に変わったのかを示す公開台帳である。
主要記事公開日 2026-08-29 - ICANNの二つのIANA監督時計は最終報告書から動き始める
ICANNは、IANAネーミング機能を監督する二つの制度時計の起点をそろえた。Customer Standing Committee(CSC)の有効性レビューは、前回の最終報告書から五年ごととなり、定期IANA Naming Function Review(IFR)も、前回チームの招集日ではなく最終報告書の提出日から五年を数える。レビュー同士の衝突を避け、勧告を実装する余地は増える。一方で、レビューに時間がかかるほど次回開始の外縁も先に延びる。必要なのは「五年」という見出しではなく、二つの時計を公開の台帳で追える状態である。
主要記事公開日 2026-08-29 - ICANNは「似ていない」二つの文字列を同じ競合集合に入れられる――中間の文字列は何を左右するのか
新しいトップレベルドメインへの三つの申請を考えてみよう。ICANNのString Similarity Evaluation Panelは、文字列AとBには視覚的な混同可能性があり、BとCにも同じ可能性があると判断する。しかし、AとCについては混同可能性を認めない。それでも三申請は、同じ競合集合(contention set)に入ることがある。
主要記事公開日 2026-08-28 - ICANNは優先順位バッチの設定前に文字列類似性評価を完了する――「全申請文字列」ルールは何を守るのか
優先番号が後ろだからといって、その申請文字列が比較対象から外れるわけではない。2026年ラウンドでは、評価バッチを設定する前に、すべての申請文字列について類似性評価を完了しなければならない。
主要記事公開日 2026-08-28 - ICANNの優先番号は文字列評価の順番を決めない――キュー外で進む5つの審査とは
優先順位抽選で小さい番号を得れば、申請処理の一部では有利な位置に立てる。しかし、その番号が申請文字列への「合格見込み」を示すわけではない。ICANNの2026年ラウンド資料は、優先番号の適用範囲を明確に区切っている。優先番号は複数の手続の一般的な順序を決める一方、文字列評価(String Evaluation)の進行順には影響しない。
主要記事公開日 2026-08-28 - ICANNの優先順位抽選が処理列をつくる。若い番号は何を保証するのか
新しい分野別トップレベルドメインの申請には、技術、財務、運用に関する審査が待っている。異議申立てや文字列の競合、アカウンタビリティ手続によって進行が止まることもある。それでも、後続する複数の段階で最初の位置を左右するのは、100米ドルの紙の抽選券だ。
主要記事公開日 2026-08-28 - ICANNに届いた1,100件超の代替文字列――14日間の切り替えで本当に回避できるものは何か
Reveal Dayを迎えた申請者が、用意していた第二希望を一度も使わないまま「選択不可」と知らされることがある。ICANNの2026年版Applicant Guidebookでは、代替文字列が他の申請者の第一希望または代替文字列と同一なら使用できない。相手がその代替案を最終的に使わなくても、結論は変わらない。
主要記事公開日 2026-08-28 - ICANNには1,600件超のgTLD申請がある。Reveal Dayまで何が見えないのか
ICANNは2026年ラウンドの申請件数を公表できる一方、社会は申請文字列、申請者、競合セットをまだ確認できない。その間には、提出、支払い、行政確認、公開という別々の制度上の状態がある。
主要記事公開日 2026-08-28 - ICANNの24時間ルールは書かれた。認証が整うまで時計は動かない
規則の本文に「24時間」と書かれた日と、24時間以内の対応が契約上の義務として始まる日は同じではない。ICANNの登録データポリシーは、認証済みの緊急要請について2時間以内の受領確認と、原則24時間以内の応答を定めた。一方、同じページの実施注記は、要請者を認証するコンセンサスポリシーをICANNが完全に実施した日に第10.7節が発効するとしている。現在は、時計の文字盤は完成していても、始動条件が満たされていない状態だ。この移行を曖昧にしないためには、発効事実を版・時刻・対象・受付経路と結び付ける「起動証跡」が要る。同時に、認証は身元の確認にとどまり、開示の可否を決めないという境界も明記すべきである。
主要記事公開日 2026-08-28 - UA Dayの17件の実演には、後日の運用確認が必要だ
イベント会場で国際化メールアドレスから一通のメールが届く。その瞬間は小さいが、説明会にはない重みを持つ。フォーム、検証ロジック、保存、メールサーバー、相手側の受信経路の少なくとも一部が実際に動いたからである。ICANNのUA Day 2026報告書は、17件の採用・実演イベントについてIDNとメールアドレス例を掲載した。アラビア、タイ、デーヴァナーガリー、テルグ、ティフィナグ、ラテンの各文字が並ぶ。これは参加者数より具体的な成果だ。しかし会場の成功は、30日後の保守担当、更新後の再試験、実利用の一連の経路までは証明しない。次に必要なのは、成功を疑う監査ではなく、その資産を管理する主体への丁寧な再訪である。
主要記事公開日 2026-08-28 - ICANNは56組織を支援対象にした。プログラムは何を本当に低くしたのか
ICANNは新gTLDの候補56組織を支援対象とした。これは特定の参入費用を下げるが、56件の本申請や契約、委任を意味しない。
主要記事公開日 2026-08-28 - ICANNは政策審査の最終期限を置かない。進捗報告には履歴の時計が要る
GNSOが承認した政策勧告を理事会が審査する期間について、ICANN理事会は一律の最終期限を設けない方針を示した。代わりに、見通しの提示、各ICANN Public Meeting前の進捗報告、会議前ワークショップでの常設レビューを約束している。現在地は見えやすくなる。しかし、いつ受領し、何を待ち、なぜ予定が変わり、誰が次の作業を持つのかは、最新の状態だけでは分からない。特に日付を示す資料を除き、本稿の現状認識は2026年8月28日までに確認した証拠に基づく。
主要記事公開日 2026-08-28 - ICANN、意見募集後に漢字類似ケース1,612件を追加 事前抽出は判断ではない
ICANNが2026年の新gTLDラウンド向けに確定した文字列類似性データには、意見募集後のAI支援分析で見つかった漢字類似ケース1,612件が追加され、中国語、日本語、韓国語の各データに組み込まれた。候補の探索範囲は広がるが、最終的な競合関係が1,612件生まれたわけではない。ツールは候補を示し、独立評価パネルが文字列全体を判断し、理由を残す。特記のない限り、本稿は2026年8月28日までに確認できた資料に基づく。
主要記事公開日 2026-08-28 - ICANNのGRC調達が集約するのは記録であり、リスク権限ではない
ICANNは、方針文書、リスク台帳、内部監査、コンプライアンス対応、ダッシュボード、自動収集した証拠を一つのホステッド基盤にまとめようとしている。共通の記録は、分散した部門の見通しと版管理を改善し得る。しかし、画面上の状態を、その状態を成立させた組織的判断の代わりにしてはならない。リスクの所有、受容、統制判断、是正、理事会の監督を、製品の外でも読めて移せる「権限と証拠の対応記録」に残す必要がある。出典に別の日付がある場合を除き、本稿の現状認識は2026年8月28日に確認した資料に基づく。
主要記事公開日 2026-08-27 - ICANNのSamson Cree Nation訪問、次に必要なのは往復の記録だ
招待を受けたICANNのSamson Cree Nation訪問は、対話、学び、関係づくりの確かな機会だった。ただし、公表資料から共同体の委任や政策上の成果まで読み込むことはできない。次に必要なのは、共同体が外部への伝達を認めた論点、その受け手、処理結果、共同体へ戻った回答を結ぶ、任意参加型の記録である。出典に別の日付がある場合を除き、本稿の現況認識は2026年8月28日に確認した証拠に基づく。
主要記事公開日 2026-08-27 - 苦情が理事会案件になる前に、ICANNオンブズ室は実際に何を変えられるのか
ICANNオンブズ室は、公平性をめぐる問題の進路、情報、自発的解決の条件を変えられる。しかし、連絡は正式な通知でも、拘束力ある救済でもない。
主要記事公開日 2026-08-27 - ICANNの申請者支援、56件の承認だけではアウトリーチ効果を検証できない
ICANNは2026年のApplicant Support Programで56件を全面承認し、強化したアウトリーチが実を結んだようだと評価した。56という成果は動かない。しかし、働きかけが成果を生んだという因果はまだ公開資料から再現できない。GNSOが採択した指針は、事前に合意した転換基準と、納得して離れたケースを回避可能な障壁から分ける測定を求めている。出典に別の日付がある場合を除き、本稿の現況認識は2026年8月28日に確認した証拠に基づく。
主要記事公開日 2026-08-27 - ICANNの関連ドメイン調査案――義務は共通でも記録は比較できない
DNS Abuseを確認した後に同じ登録事業者内の関連ドメインを調べる義務を設けながら、ICANNの初期報告は記録様式を定めない。調査手法を一つにしない判断は妥当だが、後に同じ政策を評価するなら、証拠の状態まで各社固有語にしてよいわけではない。別の日付が出典に示されていない限り、本稿の現状認識は2026年8月28日に確認した証拠に基づく。
主要記事公開日 2026-08-27 - ICANNはダウンロードを開きAPIを閉じる――引き継ぎには受領記録が要る
アカウントなしでCSVを取得できるようにする一方、ICANNは8月31日をもってOpen Data PlatformとAPIを終了する。入口の改善と機械インターフェースの廃止は、相反する評価ではなく、別々に記録すべき二つの変更である。別の日付が出典に示されていない限り、本稿の現状認識は2026年8月28日に確認した証拠に基づく。
主要記事公開日 2026-08-27 - ICANNが示したPhase 2Aの境界――実装は新たな公開義務を生まない
GACは、法人のドメイン登録データを収集し公開するための作業がいつ進むのかを尋ねた。ICANN理事会はFY2027の着手見通しを示す一方、採択済みのPhase 2Aが求めるのは技術フィールドと拘束力のないベストプラクティスであり、契約当事者に一律の区分・公開義務を新設するものではないと明確にした。別の日付が出典に示されていない限り、本稿の現状認識は2026年8月28日に確認した証拠に基づく。
主要記事公開日 2026-08-27 - ICANNのSafeguard Assessment、選定後に問われる「判断の台帳」
ICANNは2026年new gTLDラウンドのSafeguard AssessmentをMirror Group LLCに委ねた。だが、業者名の公表だけでは制度の正当性は測れない。評価が始まった後、一つひとつの分類について、事実、理由、利益相反、忌避、判断の一貫性を検証できる記録が残るか。8月20日の発表は、その実証テストの出発点である。出典に別の日付がある場合を除き、本稿の現況認識は2026年8月28日に確認した証拠に基づく。
主要記事公開日 2026-08-27 - ドメイン名が被告になった:Porsche.netとACPAの対物訴訟ルート
128件のドメイン名を被告として始まった訴訟は、具体的な管理問題を浮かび上がらせた。通常の対人訴訟で登録者に届かないとき、連邦裁判所は何を根拠に登録そのものを管理できるのか。そして、そのルートへの異議はいつまでに出さなければならないのか。
主要記事公開日 2026-08-26 - 登録データの請求が「緊急」になるとき――新しい期限でも許されないこと
ICANNの新しい期限は、レジストラに迅速な応答を求める。しかし、緊急性を非公開データへの自動的な権利に変えるものではない。時間を区切るのは受領確認と判断であり、認証、必要性、法的根拠、開示の当否は別々に審査される。
主要記事公開日 2026-08-26 - 登録データを動かし続けた90日間の緊急ポリシー
GDPRの適用開始まで8日となった時点で、ICANNは一時的な契約上の権限を使い、登録データ制度が何百もの個別対応に分裂するのを防いだ。その権限は直ちに効力を持ったが、自らを恒久化できない設計だった。永続的なルールは別の手続から生まれなければならなかった。
主要記事公開日 2026-08-26 - DNS不正利用の通報はいつ「措置可能」になるのか――契約がなお命じていないこと
ICANNのDNS不正利用制度で決定的なのは、申立てが届いた瞬間ではない。利用可能な情報から合理的な判断が成立した時点である。その後、レジストラまたはレジストリは迅速に動かなければならないが、自らの役割、被害、正当なサービスへの影響に応じて措置を選ぶ責任は残る。
主要記事公開日 2026-08-26 - 一つの窓口、期限なし:ゾーンファイルへのアクセスは誰が認めるのか
CZDSでは、多数のgTLDレジストリに一つの窓口からゾーンファイルを申請できる。ただし、画面が共通だからといって、許可権限まで一か所に集まったわけではない。
主要記事公開日 2026-08-26 - ICANNがレジストラを終了させた後、ドメインは誰が引き受けるのか
利用可能な登録データがあると確認された後、手続は競争的な選定と迅速な選定に分かれる。どちらの枝を選ぶかで、データベース上の移管だけでなく、利用者がいつアカウントを使えるかまで変わる。
主要記事公開日 2026-08-26 - 応答する連絡先は名義の証明ではない――ICANNの登録データ精度規則が分ける四つの証拠
ICANNの規則は、データの形式が正しいか、メールや電話に応答があるかを確かめられる。だが、その確認だけでレジストラのアカウントを実際に操作する者や、ドメインについて法的に優先する権利者まで決まるわけではない。
主要記事公開日 2026-08-25 - エスクローに記録はある。それでもレジストラは動かない
レジストラが停止したときの引き継ぎ表には、同じ「復旧」という言葉で括れない項目が並ぶ。預託ファイルは誰が検証するのか。誰が開示を命じるのか。レジストリ上の管理先は誰が変えるのか。登録者本人を誰が認証し、更新料を受け取り、問い合わせに答えるのか。DNS やメール、ウェブサイトは誰が運用していたのか。
主要記事公開日 2026-08-25 - 4時間で応答しても、移管を戻せない緊急連絡先
午前2時、旧レジストラが不正移管の疑いを TEAC に送る。午前5時59分、移管先レジストラの権限ある担当者が受領と調査開始を回答する。現行の4時間義務は満たされた。しかし、レジストリ上のスポンサーは変わらず、登録者のアカウントも戻っていない。
主要記事公開日 2026-08-25 - ICANNは7人を選んだ。選考基準と結果を結ぶ対応表はまだない
ICANNの2026年Nominating Committeeは7人の選任結果と、223件の応募者集団に関する全体統計を公表した。一方、職務ごとの要件やコミュニティからの要望、今回初めて試したBoardスキル分析が、最終的な構成判断にどう結び付いたかは示されていない。落選者の情報を明かさずに説明できる余地は大きく、10月まで続く報告段階がその機会となる。
主要記事公開日 2026-08-23 - ICANNのCIPは動き出した。説明責任の検証はこれからだ
ICANNが公表したContinuous Improvement Program初年度の進捗表では、参加する8組織のうち6組織が作業を開始し、ALACは改善実施の段階に進んだ。これは制度が紙の上だけではないことを示す。ただし、組織が実際に有効になった、あるいは説明責任が高まったという結果ではない。目標値と実績、未達の理由、公開報告がそろうのは今後であり、その間、独立したOrganizational Reviewsは延期されている。
主要記事公開日 2026-08-22 - ICANNの1600件超のgTLD申請、確定には支払いが残る
2026年ラウンドで提出された申請は多い。しかし、ICANNが公表した数字はまだ確定値ではない。8月19日を基準とする評価料の受領と、遅く発行された請求書ごとの7日間が終わって初めて、次の審査に進む母集団が見える。
主要記事公開日 2026-08-19 - IANA が Root KSK Ceremony 62 を完了と表示――公開記録が示す範囲
IANA は Root KSK Ceremony 62 を完了済みと表示した。公開ページは8月12日の運用で2026年第4四半期向け ZSK 署名と2台のHSMの廃棄を目的としていたと示すが、それ自体は独立した監査結論ではない。
主要記事公開日 2026-08-13 - ICANNの受付終了後に問われるのは、レジストリを実際に動かせるかどうかだ
ICANNの2026年新gTLDラウンドの申請受付と、レジストリサービスプロバイダー評価プログラムの受付は、8月12日23時59分UTCにそろって終了した。これは新しい名前がDNSに入ったという知らせではない。申請された文字列を支える運用主体が、次の論点になるという節目である。
主要記事公開日 2026-08-13 - 2019年のDNS改ざん警告が、レジストラの変更管理を説明責任の試金石にした
見慣れたドメイン名とブラウザーが受け入れる証明書が表示されていても、DNSの運用状態が組織の意図どおりとは限らない。2019年の一連の公的警告は、DNSに関する説明責任を組織の名声や制度上の地位ではなく、変更を承認し、公開し、観測し、証拠を保持し、巻き戻せる実務上の支配力から考える必要性を示した。
主要記事公開日 2026-08-04 - 2015年のルートDNSフラッドが事業者間テレメトリを説明責任の試金石にした
二度の集中的なクエリ洪水は、ルートサーバーシステム全体の継続性と、個々のエニーキャスト拠点や回線で生じる局所的な飽和が同時に成立し得ることを示した。事業者の備えと対応を評価するには、観測対象の階層を混同しない、時刻のそろった事業者間テレメトリが必要である。
主要記事公開日 2026-08-02 - 2002年のルート DNS 攻撃が分散サービス耐性を説明責任の試金石にした
2002年10月の DNS ルートサーバーシステムへの攻撃は、正確な権限記録が可用性の保証にならない理由を示した。説明責任は、到達可能な権威サービス、経路と容量の多様性、リゾルバの挙動、トラフィック制御、計測範囲、そして分散した運用者がサービスを復旧させた証拠に基づく。
主要記事公開日 2026-07-29 - DNSSEC ルート KSK ロールオーバーは、準備が検証可能でなければならないことを証明した
ICANN の2018年の DNSSEC ルート KSK ロールオーバーは、成功したグローバル暗号メンテナンスイベントとして記憶されることが多い。リスクの説明責任にとって重要な教訓は、成功は広報が勝利を宣言する前に準備と修復を観察可能にすることに依存していたということだ。2017年の遅延、RFC 8145のトラストアンカーシグナル、パブリックコメント、理事会の承認、オペレーターガイド、ロールバックしきい値、事後レビューは、共有インフラの変更が単なる自信の表明ではなく、準備と復旧を証明すべきであることを示している。
主要記事公開日 2026-07-11 - ICANN は DNSSEC ルートキーロールオーバーを、運用説明責任の公開テストとした
ICANN による初の DNSSEC ルートキー署名鍵ロールオーバーは、単なる暗号保守イベントではなかった。それは、数百万もの再帰リゾルバ、公的機関、企業、ソフトウェアベンダー、レジストリ、ISP、エンドユーザーが同じルートゾーン検証チェーンの継続的な動作に依存する中で、共通のトラストアンカーを変更するという稀なグローバルな演習だった。
主要記事公開日 2026-07-10 - IPv4 の価格は移転要件、履歴、手取り額で決まる
IPv4 ブロックはプレフィックス長だけでは評価できない。RIR の移転要件、登録・経路・評判の履歴、取引費用、売却以外の利用価値が、提示価格の実質的な価値を左右する。
言及記事公開日 2026-05-26 - ICANN の管財人任命最新情報が司法監督下の AFRINIC 取締役会再構築を据える
ICANN の 2025 年 3 月の管財人任命最新情報は、Gowtamsingh Dabee 氏の AFRINIC 管財人への司法任命を記録し、取締役会再構築を正当性の試金石とする。
言及記事公開日 2026-05-26
最近の変更
1- Github org account match observed: GitHub account observed for ICANN低信頼度履歴情報
