• ソフトバンクは、OpenAI のデータセンター向けに、オハイオ州にある旧電気自動車工場を改修するため、最大 30 億ドルを投資します。
  • ローズタウンの施設では、全米の複数拠点向けにデータセンター機器を製造し、AI インフラの拡大に貢献します。

何が起こったか:ソフトバンク、OpenAI のデータセンター生産向けにオハイオ工場に 30 億ドル投資

ソフトバンクは、OpenAI の増大するインフラ需要に応えるため、オハイオ州ローズタウンの旧電気自動車工場を改修し、最大 30 億ドルを投資する計画を発表しました。この工場では、OpenAI のデータセンター向け機器を生産し、テキサス州ミラム郡をはじめ全米各地に展開することで、生成 AI エコシステムを強化する広範な取り組みの一環となります。

これは、ソフトバンクが以前に OpenAI に出資し、また AI 戦略の資金調達のために Nvidia 株 58 億ドル相当を売却したことに続くものです。この日本のコングロマリットは、2023 年 8 月にローズタウンの施設を 3 億 7500 万ドルで取得しており、AI 分野で重要なプレーヤーとしての地位を固める転換点を迎えています。

さらに、ソフトバンク、OpenAI、Oracle は今年初めに、5000 億ドル規模の「Stargate」プロジェクトの下、米国内に 5 つの AI データセンターを建設する計画を発表しました。オハイオ工場では、迅速な展開と高い拡張性を実現するモジュール式プレアセンブル・データセンターユニットの生産を担当します。これらのモジュール式ユニットの生産は来年初めに開始される予定で、施設内にはデモモデルとして小規模な稼働中のデータセンターが併設されます。

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なぜ重要か

この投資は、OpenAI の野心的な拡張計画にとって極めて重要であり、ChatGPT などの生成 AI アプリケーションの膨大な計算需要に対応するために必要なインフラを提供します。モジュール式データセンターは、AI 運用を迅速に拡張するためのより柔軟で効率的なソリューションを提供し、特に強力な計算リソースに対する需要の高まりを考慮したものです。ソフトバンクの投資は、重要インフラの開発加速を支援する同社の、AI 分野における主要プレーヤーとしての地位をさらに強固なものとしています。