- この投資には、メキシコシティの新本社と、AI コンサルティングのためのグローバルデリバリーセンター(Global Delivery Center)の開設が含まれます。
- Salesforce はまた、地元のスキル強化のため、25 万ドルの助成金を通じて AI 教育を支援します。
出来事:Salesforce はメキシコに 10 億ドルを投資
Salesforceは、今後 5 年間でメキシコでの事業に 10 億ドルを投じることを発表しました。この資金は、メキシコシティのポランコ地区に新たな 5 階建てのオフィス(ミヤナ II ビル)を建設し、米州の顧客にサービスを提供するグローバルデリバリーセンター(GDC)を設立するために使われます。
投資の一部は人材育成にも充てられます。Salesforce は、非営利団体 Amigos de Filantrofilia に 25 万ドルを投資し、10 万人のメキシコの学生に AI スキルを教育する計画です。新しい GDC では、Salesforce の AI エージェントプラットフォーム「Agentforce」に焦点を当て、英語、スペイン語、ポルトガル語でコンサルティングサービスを提供する予定です。Salesforce は、メキシコにすでに Xcaret、Grupo Bafar、FEMSA などの顧客がいることを示しています。
さらに、この動きは過去の取り組みの延長線上にあります。Salesforce は、ルーチンワークを自動化し、ビジネス業務を簡素化するために、2024 年に新製品ライン「Agentforce」を立ち上げました。同社は 2006 年にメキシコで事業を開始し、着実に成長を遂げ、現在では 1,000 近くの地元パートナーや販売代理店を抱えています。
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なぜ重要なのか
この大規模な投資は、Salesforce がメキシコをラテンアメリカにおける AI の成長と革新の戦略的ハブと見なしていることを示しています。インフラを整備し、人材を育成することで、Salesforce は地域向けの業務とコンサルティングを一元化することを期待しています。
米国に近い地理的条件と、増加するテクノロジー人材のプールにより、メキシコは魅力的な拠点となっています。GDC は、AI サービスの提供をより効率化し、利益率と地域でのリーチを向上させる可能性があります。多言語サポートは、ラテンアメリカ市場での柔軟性を高めます。
AI 教育への助成金は、Salesforce がインフラだけでなく、人的資本にも投資していることを示しています。

