要約

  • RIPEはQuickSoft LLCをロシアのLIR、AS62222を同社に割り当てられたASNとして記録する。
  • RIPEstatの限定観測ではIPv4 /22が4件、IPv6 /48が2件見えた。
  • PeeringDBにはモスクワ、サンクトペテルブルク、フランクフルト、ヘルシンキの6接続が運用中として登録されている。
  • これらは顧客トラフィック、契約上の冗長性、復旧実績を測るものではない。

RIPE会員記録はQuickSoftのモスクワ住所を示す。組織オブジェクトはLIRとして登録し、AS62222はQS-ASを同社に結び付ける。これは管理上の登録関係を示すものであり、商品やSLAを示すものではない。

RIPEstatはASNをアナウンス中とし、プレフィックス応答は4件のIPv4 /22と2件のIPv6 /48を返した。経路収集は制御面の可視性を示すが、アプリ性能や復旧時間は監査しない。

参加者が管理するPeeringDBはコンテンツネットワーク、オープンポリシー、IPv4/IPv6対応と記す。交換接続はGlobal-IX、GNM-IX、PITER-IXの4拠点に及ぶ。運用中という表示も参加者の申告であり、セッション状態の独立検証ではない。複数拠点は経路の選択肢になり得るが、トラフィック量、共通依存、切替試験は不明だ。

RIPE Labsの歴史分析では、対象期間のQuickSoftについて18件の移転、24ブロック、24,576アドレスが集計された。これは古い市場データであり、現在の保有量でも不正の示唆でもない。

購入判断には、契約サービスごとの経路起点、経路、設備、監視境界、連絡責任者、復旧目標が必要だ。公開情報は確認すべき識別子を与えるが、障害時の責任者までは決めない。

出典

RIPE会員組織AS62222RIPEstatプレフィックスPeeringDB交換接続移転分析