要約

  • 8月14日に公開されたArista Networksのホストレターは、JANOG58が大きな事故やトラブルなく閉会したとしている。
  • 同レターはJANOG初の4並列セッションと、二つの400 Gigabit Ethernet回線によるインターネット接続を記している。

この新公開の文書は、松山でJANOG58をホストしたArista Networksによる事後レターであり、独立した性能監査ではない。それでも会場とネットワークを一つの運用記録として扱っている点は明確だ。本館と隣接する別館では4並列セッション、BoF、展示が行われ、会場ネットワークはNOCが構築・運用したという。

ホストの説明では、ネットワークは主としてAristaの機器で構成され、Ehime CATVの協力を受けた。JANOGとして初めて、二つの400 Gigabit Ethernetリンクによるインターネット接続を提供したとしている。レターは大きな事故やトラブルがなかったとし、ネットワーク環境を安定的で快適だったと評価する。一方で、トラフィック量、利用率、損失、冗長系の挙動、第三者が検証した可用性は示していない。

従って読み取れる範囲は限られる。ホストが高い同時進行性と二重の400GbE上流接続を選び、無事に閉会したと報告したことは確認できる。しかし、他のNOG会合に通用する容量基準や、同じ構成の再現可能な性能を立証するものではない。

出典