• Vertiv は、ノルウェーにある Polar の高密度データセンター向けに、AI 対応のプレハブインフラを提供します。
  • 液冷、低 GWP 冷媒、水力発電が持続可能性とパフォーマンスの目標を支えます。

何が起こったか:Polar がノルウェーで持続可能な AI 対応施設を開始

ノルウェーのデータセンタープロバイダーである Polar は、同社初の AI 対応モジュラー施設の主要インフラパートナーとして Vertiv を選定しました。ノルウェーに位置するこの施設は、2025 年下半期に稼働開始予定です。これは、欧州全域で持続可能かつ高密度なデータセンターを建設するという Polar の計画における重要な節目となります。

この施設は完全に水力発電で稼働します。また、液冷を採用し、最大 120kW/ ラックまで対応可能で、AI や高性能計算(HPC)の要求の厳しいワークロードに適しています。Vertiv は、12MW のプレハブモジュラーソリューション(PFM)を設計、納入、設置、試運転まで担当します。このシステムは需要に応じて最大 50MW まで拡張可能です。これには、変動負荷に最適化された UPS「Vertiv™ EXL S1」、および低 GWP 冷媒を使用して排出量を削減し省エネルギーを実現する「Vertiv™ Liebert® AFC」チラーが組み込まれています。

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重要性

AI と HPC はますますエネルギーを大量消費するようになっています。そのため、持続可能なインフラの必要性はかつてないほど高まっています。Polar の新施設は強力な模範を示しています。再生可能エネルギーと効率的な冷却・電源技術を組み合わせることで、環境への影響を低減しながら最新の計算要件に対応します。

さらに、モジュラー設計により迅速な展開と容易な拡張が可能です。Vertiv のシステムは電源と冷却に N+1 冗長性を備え、信頼性を高めています。Vertiv の Viktor Petik 氏によると、このプロジェクトは高密度データセンターを迅速かつ責任を持って構築できることを証明しています。Polar の CEO である Andy Hayes 氏は、このソリューションにより需要に応じた拡張が可能であり、気候目標を損なうことはないと付け加えました。